【感想・ネタバレ】introduction- 春田作品集 -【特典ペーパー／電子書籍限定マンガ付】のレビュー

春田

メンズファッション誌『TAG』の専属モデル・三池陸は、雑誌イチの人気を誇るも、その態度は不真面目で楽観的。そんな行いがたたり、大事な仕事に穴をあけてしまう。『TAG』の副編集長・橋本郁巳の冷静な対応で事なきを得た三池は、自分を見放さずにいた郁巳に興味を持ち近づこうとすると彼のいつも冷静な瞳は揺れ、肌は赤く色づいた――。「BL研」「俺パン」の著者・春田がデビューから約2年の間に描き上げた7つの物語に描き下ろしを加えた、300P超えの新装版!!

[ブクログ · ★★★★★]

正直に申し上げると、作品集だしこの分厚さは読み終わったら売ろうかな？と思ってたんですけど。
手元に残すことになりました。
特にコレと言って普通。という感想になると思ってたんですけど(失礼)読み切り物から何話か続く物まで、いい意味であっという間に読んでしまいました。

その中で気に入った作品は
「いちについて」
三つ目の作品ですがコレを読んで売るのをやめようと思いました。
学生です。甘酸っぱいです。そして苦い失敗です。でも「いちについ」たからあとはスタートするだけです。

「昼下がり憂鬱デリバリー」
タイトルがまるで団地妻もののようないかがわしい感じを彷彿とさせますが(私だけか)、これは他の作品がほの暗かったり恋愛模様の右往左往がある作品集の中で、全く悩むことなく最初から最後までニコニコ(ニヤニヤ)して読める短編です。最後の営業スイッチはいただけないけど(笑)

他の作品にも細かいところが性癖に刺さるシーンはありますけど、あまりに細かすぎるので割愛。
とにかく、買って良かったです。まずはお手にとっていただきたいです。

[よしこ · ★★★★★]

良い

ええええ。最後のクミちゃんの赤面可愛すぎるでしょ。主人公もルーズな人かと思ったらちゃんと反省してて安心した。

[はやて · ★★★★☆]

好きです

introductionという題名通り、ストーリーの導入部の話です。みな良質な短編ばかりです。
一番最初の話はHまで行きますが、その他はだいたいその手前までの話です。でもいいんですよ！すごく。何回も読んじゃいます。
春田先生短編上手いですよね！
修正真っ白。

[yuu · ★★★★☆]

春田先生〜。最高です〜。気のない2人または片方が相手にのめり込んでいく姿はほんとに素敵で可愛らしくて、大好きです！

[ねんど · ★★★☆☆]

試し読みだけでジャッジして申し訳無いなーと思いつつ、間延び感があり、まだわからないのでもう少し読ませてほしかったなぁというのが本音。