【感想・ネタバレ】ハイランドの侯爵の花嫁のレビュー

あらすじ

さえない令嬢が愛したのは、英国一の美女の婚約者――J・リンジーが19世紀の社交界に奏でる、叶わぬ恋のメロディー。

サブリナ・ランバートは、社交界の誰もが認める壁の花だ。とうに結婚をあきらめ、ひとりで生きていく覚悟を決めた彼女は、とある青年に出会う。燃えるような赤毛、息をのむほどハンサムな彼は、侯爵位を継ぐために英国へとやってきたハイランダー。ぱっとしない顔立ちではなく、心そのものを見てくれる彼に、サブリナは強く惹かれていく。しかし彼は、数日後に英国一の美女と結婚する運命にあった。完璧な二人の間に、平凡な自分が入っていけるはずもない――サブリナは切ない想いを胸に秘め、いい友人として彼に接するが……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

壁の花であるヒロインが、英国の侯爵位を継ぐためにスコットランドからやってきたヒーローと出会う。
特別美人なわけではないけど人を楽しませる才能を持っているヒロインが好ましい。
対してヒーローはハイランダーという肩書きの割に男気がない…。
いろんな人から助けられてようやくヒロインと結びつくことができたという感じ。
よく考えたらまだ21歳なんだよね。
個人的にはヒーロー友人のほうがお気に入り。
子供に囲まれたエピローグが読みたかったな(´∇`)

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2019年02月15日

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