感情タグBEST3
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こんなこと言ってくるヤツいんの
これで離婚しないのはスゴすぎる。女神か!!
事故ったときはざまぁみろって思ってしまったわ。
私だったら、こんなヤツに養ってもらいたくなんかないわー安らげないし、家にいても楽しくないし、愛せない。
でも結婚してみないと分からないし、結婚ってものすごい博打だなぁ。うちの夫はこんなこと言ってくるタイプじゃなくて本当に良かった。
独身ですが
独身ですが、結婚したら家事をやろうと思いました。
でも家事を完璧にこなす奥さんが世の男性の理想だと思います。
女性は家事にプライド持って欲しいです。
絵はゆるいけど内容はリアル
ほんわかしている可愛いイラストに、読みやすい4コマ。
大体の4コマって見ているうちに疲れてくるけど、この本はサクサク読めました。
モラハラ・離婚などをテーマに置いた作品は、ぱっと離婚したり、その後のことをあまり考えていないものが多いけどこの作品はとてもよく考えてられていました。
夫婦って、家族って、難しいですね。
自分に子供はいないけど、それ以外同じ状況なのでグッときてしまいました。
相手の立場
この話も妻の立場と夫の立場が、描かれていて、先が気になって一気に読み切ってしまいました。
私は今年妻と調停離婚か成立し、今となっては寂しい気持ち半分。もうこれ以上喧嘩しなくてよい安堵感半分。と言った感じで読んでました。
夫婦仲が悪くなるキッカケってやはり「自分だけ」って不平不満を言い出したあたりから始まるんですね。
そこから相手への対応が柔軟さを失っていき、不信感が強くなって爆発してしまうんでしょうね。
あの時、もっと下手に出てれば今でも夫婦ゴッコが続いていたかもしれないですが、「自分だけ」が解消できなければいずれは破綻していたことでしょう。
覚悟してからが大変
離婚って簡単に言うけど、結婚より手間ひまかかるし、金もかかる。何より、なぜこの人とはやっていけないのか?を考えてから離婚の道か、戻る道かを選択しないと
とんでもないイバラの道に迷いこむ事になる。他人同士が生活を共にする事が結婚なわけだから、まずは結婚も簡単に考えてはいけないのだと思うわ。幸せは、人それぞれだから、しっかり考えて決めてね。
真のイクメンなんて存在しない
自分自身、結婚と出産をしてつくづく感じたのは、真のイクメンなんて存在しないって事。
フードコートで甲斐甲斐しく子どもに離乳食をあげているお父さん達。実際にその離乳食を購入し準備し、お出掛け前にスタイやスプーンや飲み物…と全てのお膳立てをしているのは妻です。
抱っこひもで子どもをぶら下げているお父さん。星の数程ある商品からリサーチしてヨダレパット等の付属品も探し、説明書を熟読し月齢別のポジションを夫にレクチャーし…。
園の送り迎えをするお父さんは、先生に質問されても「妻じゃないと分からないです」等々。
妻の本心はやらせないよりマシって程度で、どの家庭もそんな感じ。
自分はこの夫よりもやってる!と思っている形だけ育児の男性こそ、この夫のようにモラハラ配偶者になる可能性が高いと思います。
この夫は家事を完璧にこなせない妻の事を「経験値が低いから」と罵倒しますが、この夫の社会的経験値だって低いです。仕事での疲労が思考を停止させ、ただ過労に耐えるのがこの夫にとっては逃げ道でもあったと思います。
子どもがいるから離婚しない典型的な家庭なので、息子さんが巣立った時に本当の「結果」が出るのではないかと思います。
出産育児の恨みは一生消えません。夫は最後、冗談を言ったりしていますが、妻側の磨り減った愛情は戻らないと思います。
うちの父親
誰のおかげで生活出来てるんだってセリフが、うちの父親(母とは離婚済み)と一言一句同じで衝撃でした!しかもですが、うちの場合は母親は長年正社員で、恐らく今の社会人数年目の私くらいの年収はあったと思います。家事育児においての割り振りも全く同じ状況下でした。このタイプの夫の厄介な所は人が耐えてる、もしくは諦めてるのを理解と勘違いしてねじ曲がった持論を子供に刷り込むところです。加護と支配を履き違えています。
Posted by ブクログ
2人の生活が3人になり、母のモヤモヤが描かれている。モヤモヤの原因は夫婦それぞれの育った環境と3人の生活が始まってからのコミニュケーションの消滅なのだろう。子育て経験者より、これから子育てをする方に読んでほしい。両親学級では教えてくれないことが描かれている。
スッキリしきれない
ツトムさんの苦労や辛さも分かるし、それは夫婦で理解しあうものだとは思うけど、それを差し引きしても妻への暴言は酷いと思いました。離婚しず家族としてやっていくという結果は良かったけど、ツトムさんにはもう少し妻への暴言への謝罪があって欲しかったです。
高かった!でも共感代かな。
高かったー!
もっと読みたかった!
つとむさんと言われた一言一言、保険屋の一言とか、被りまくり。
ほぼワンオペでやってきたけど、当たり前で片付けられる。
共感いっぱいしたし、
家事代行とか敷居高いイメージだったけど、「一緒に」ってところにグッと来た。
作者に幸あれと願ってます。
むかつくくそ男!!
つとむシネ!
交通事故でタヒッタラ
保険金はいったのにねー!!!
むかつくことばかりいいやがって!
やり直しよりも
仮面夫婦で生きよう!!
これ実話?子供大きくなった?
離婚して慰謝料がっぽり
離婚しよう!!
作者の父親もくず!てか昭和はこんな夫婦ざらだだたんだろうなー!
寿退社して勝ち組みたいなつらしていたおんなどもが
今どうなってるかな!
パワサラの嵐かな
薔薇色の聖戦みたいなあつしみたいな
くそ男ばかり!!
夫目線も描かれてて○
言葉は良くなかったけど、結果的にはこの夫「つとむ」の発言は大きくは間違ってなくて、それで激励になって全体でみればプラスに作用し、また奥さんも夫のことを知らなすぎた、と歩み寄る姿勢になっていたのは良かったと思う。
ただ事故がなかったら、夫側の背景や本音を妻側は知る術がなかったのは、この夫婦の溝が深いところかなと思った。
この作品読んで「こんな夫ありえない」って言ってるけど、それはあまりに表面的なことしか見てない、全体感が薄く、作中にも出てきた友達の「甘い」意見そのものだと思う。
あの友達が一番の常識人というか、冷静な判断ができてる人に見えた。
感情論だけではダメで、客観的(定量的/具体的)でないのが一番良くないから。
なんだけど、そゆのって女性からは支持を得られにくいよね、それほどに男女の根本的な考え方の違いというのは大きいんだと思う。
あと「あるある」と思ったのが、自分を棚に上げる無能な上層部のメンツ。
いるよね、こゆ筋が通ってない理屈で押し通そうとする上司とか。
Posted by ブクログ
1人の女性が旦那から受けた恥辱に堪えて尊厳を取り戻す(手に入れるかな?)独り立ちしようと奮闘するお話。
お互いに見える価値観が違うとどっちからの目にも相手が悪者になってしまう。
えーとね、一言でまとめると金の余裕が心の余裕ってお話です。
ちょっともやもや
ちょっともやもや。多分これはモラハラ旦那。こんなの言われたらどんな事があっても私なら離婚するなあと。でもこの道を選んだってところがリアルな気もします。
Posted by ブクログ
前半は応援したくなる、後半はもやもや
残念ながら、現代の日本では女性が専業主婦から扶養から抜けるほどの収入を得るまでの道のりは険しい。そもそも専業主婦にならなければよかったのでは、という自己責任論で女性を貶めるには、男性に比べてあまりにも女性に身体的、社会的、歴史的なハンデが多すぎる。
主人公は、夫から無/低収入であることを理由に見下され、奮起して、201万の収入を得る。自分の強みを見つけて、保育園なしで仕事を獲得し、そこまでこぎつけた前半部分は、手放しで応援して読むことができた。
しかし、主人公の夫が事故に遭うところで、入り込めなくなってしまった。事故で負傷した夫を前にしても、過去の夫の言動に縛られてしまう主人公。そこは、まず、生きてて良かった!ではないか?と共感できなかった。緊急事態であっても、子どもを介してしか夫の存在意義を確認できないのは、夫婦として壊滅的かと。緊急事態だからこそ、本音が出るのかなあ。
ということで、どうせフィクションなら、事故なしで前半部分の成果が実って夫が自分を認めてくれました、ちゃんちゃん、という方が後味が良かったと思う。
Posted by ブクログ
ツトムさんの状況がわかるまでは、主人公に感情移入して読んでしまったので、ツトムさんにめちゃくちゃムカついた。
主婦業に理解がないばかりか、モラハラなことばっかり言ってくる夫なら離婚だ離婚!って思いながら読んでいた。
ツトムさんの状況がわかっても、到底許せない主人公の気持ちもわかる。
けど、ツトムさんの立場も辛くて、二人の落としどころを探そうというところまで仲が回復して良かった。
Posted by ブクログ
2019/08/09リクエスト
どちらの言い分も、気持ちはわかる。本当のことは両方に聞かないとわからないけど…
読んでいて、過去の辛かった時期を思い出し、気持ちがどーんと落ち込んだ。
このような状況の真っ最中の人は、読まないほうがいいかもしれない。
今はこれが最善だろうけど
主人公の旦那さん、「僕には味方がいない」と言ってましたが、味方をギタギタに切り刻んだのは誰だよ、としか言いようがないですね。
今はこれがお互いに精一杯出来ること、なのでしょうけど、こういうことって後ひくよ。
少なくともレスになるでしょうし、老後を一緒に過ごすなんて冗談じゃない。時間の問題ですね。
子育て中のお母さんの「命を預かるプレッシャー」は半端じゃないです。職種によるけど、この旦那さんがミスしても即人命は失われないけど、お母さんはそうじゃない。 10年後のお話しが読みたいです。
結局は……。
ぶっちゃけ、ただの夫婦の痴話喧嘩じゃねぇか!
つまらん!
夫婦になるっつーことは、こういうことを踏み越えて行くことなんじゃねえの?
違うか?