あらすじ
愛は地球を救わない?でも、「偽善」は誰かを救えるかもよ!?人は皆、偽善者。大切なのは、動機や気持ちではなく、結果である。倫理学と社会学から迫る、誰も知らない偽善の真実。
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Posted by ブクログ
すごく読みやすい。偽善ってすごく否定的な悪い意味で使われがちだけど、実際には何もしないよりは偽善でもした方が世の中が少し良くなる方向に進むのではないかと思った。だから、自分本位の偽善はいけないけど、誰がどう思うかなんて考えずに偽善でも何でも行動することの大切さを感じた。
Posted by ブクログ
善行の発端が偽善であろうとまごころだろうと
結果として誰かのためになり
迷惑がかかった人がいないなら
それでいいという考え方はその通りと思う
偽善批判は何のためにあるのか
偽善であることが批判の対象だと思うのは
人は聖人でなくてはいけないと考えているから?
本書を読んで、
「偽善」そのものに焦点を当てて考えるのも面白いものだと思った
Posted by ブクログ
今から二十年以上前だったか、2ちゃんねるで「アフガニスタンに学校を作りたい」というスレが立った。後にニュースになったのである程度知名度はあると思うのだけれど、何よりこのスレで生まれた
「しない善よりやる偽善」という言葉にとても感動した
この言葉自体が鋼の錬金術師が発祥という人もいるけれど、スレに出てきたのはハガレンの当該セリフの4年前ではある(折り鶴オフという意見もあるがそれより1年前だ)
実際に立ったらしいし学校のプレートには2chのキャラとロゴが使われ、何かただの雑談するネット民の結束する力を感じた。この本を読んで久し振りに思い出し、作られた「フィールズバハール小学校」の現在はどうなんだろうと思い調べた
内政や情報の入りにくさといった事情でとにかくネット上に情報が見当たらなく、むなしさのようなものを感じたが、日本の番組で現在も存在していて600人程の子供が通っていると触れられたことがあるらしい。
設立者がどうとか、メディアで扱いづらいとか
それこそが偽善ゆえから来てるんじゃないですかねえ
巻末の偽善年表、素晴らしいです