【感想・ネタバレ】小さなお茶会 完全版 第2集のレビュー

あらすじ

「ぷりん」と「もっぷ」という猫の夫婦が紡ぎ出す世界の扉を開けていただきありがとうございます。
この世界は、暖かさとやさしさに満ちあふれています。
さりげないいたわりと、不思議なものごとへの驚きと、ふとしてきらめく世界の輝かしさが広がっています。
しかし、以上のように形容詞過多な不毛の文章でご紹介するよりも、この世界の案内人には、非常に素晴らしい先達がたくさんおられます。
「小さなお茶会」は読者のそれぞれの人、それぞれの心に多彩な光をあてていて、いろいろな深度でいろいろな世界が照らし出します。
どうかご自身の心の赴くまま、この世界でゆっくりとくつろいでください。
そして時には素晴らしい案内人さんたちの意見を聞き、いろいろな見方を発見してください。
「小さなお茶会」は多彩な見方を可能にする大きさ、豊かさを包み持っており、何が正解であり、何が間違っているなどということは全くありません。
あえて言えば、「小さなお茶会」を心ゆくまで楽しんでいただくこと、それが唯一の正解です。

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完全版の表紙もいいけれど、昔の花ゆめコミックスのカラー表紙が見られないのがちょっと残念。
巻末の番外編との境に一コマだけカラーがあるのが意外で、おしゃれでした。
ぷりんの毛色は耳としっぽと指先、白にほんのりぴんくが乗るんですよ、モノクロだとわからないでしょう。
昔版との違いはほかに、巻頭に詩や1頁のお菓子レシピまんがが加えられてますね、あと1冊の枚数が少ないので1巻増えて全8巻なのだろうと思ってます。

#ほのぼの

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2022年09月28日

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