あらすじ
絶対に逃がさないと言ってあっただろう
積年の恋情を果たそうとする王の腕に捕まって――。
人質として隣国での生活を強いられていた王女オフェーリアは、クーデターを起こし国王となった王子・ギルベルトの花嫁になることに。かつて彼の優しさを裏切るような真似をしたオフェーリアに、苛烈な愛撫と目も眩むほどの快感を与え独占欲をあらわにしてくるギルベルト。不安定な情勢と自分の立場に戸惑うけれど、ギルベルトを拒めなくて……。
感情タグBEST3
ヒロイン不遇過ぎ
人質として敵国に連れてこられ、辛い生活を送っていた中、一人だけ気にかけてくれた男性…惚れますよね。ヒロインが身を引いてしまうために、最後の最後までヒーローがヒロインの愛を信じきれてないのが少し寂しかった。そもそも、否定されたからとその後の態度が辛辣すぎる。部下一同も態度変わりすぎでちょっとなんだかな~。
匿名
ヒロインが薄幸すぎる
可哀想なヒロインだなぁと思いながら読み始めて、ヒーローのために身を引いたのに全然ヒーローに伝わらず…。最後までヒーローが冷たくて残念だった。