あらすじ
有名私立校・宝生学院の英語教師である義己は、理事長だった祖父が亡くなり、両親も早くからいないので孤独になった。
しかし、遺言で祖父に隠し子がいたことを知る。
石神誠吾というその男は、義己と同じ年の元Jリーガー。
しかも学院の後継者候補の一人に指名されていた。
後継者にふさわしいふるまいを誠吾に教えるべく生活を共にすることになるが、粗暴で紳士的マナーを知らない誠吾は最も苦手とするタイプ。
ペースを乱されては戸惑う義己だったが、しだいに彼の人柄に惹かれていき――。
感情タグBEST3
作者買いです。
一気に読んでしまった
まさかな展開と次への期待でドキドキしてます
一族が経営する私立学園の教師×元Jリーガーのスポーツトレーナー
血の繋がらない甥と叔父だったなんて
Posted by ブクログ
先の展開が気になって夢中で読んでしまった。私立の学園が舞台ということで、以前読んだ『塀の中の…』みたいな作品なのかなぁと思っていたけど、いやいやいや! 義巳が尊敬していた祖父に実は隠し子がいて、その隠し子の誠吾は元Jリーガーで義巳と同じ年で、あの紳士だった祖父の子とは思えないほど粗野で、義巳と誠吾はお互い反発しあう。でも気になって嫌いになれない。ああ、読んでいてワクワクするなぁ! 最後に思いがけない事実が明かされて続編へ。読み終わったのが続編発売一週間前でよかった!
面白い
表紙の2人に惹きつけられ購入しました。
全く性格の違う2人が一緒に住むようになり……
ん?いつまでたっても雰囲気が全然甘くならない⁉︎
今回、ほとんどBL要素はないのだけど、この先どうなってしまうの?と、気になりだしたらもう止まらない。
早く続きを読まねば〜〜〜‼︎
Posted by ブクログ
自分の居場所、存在意義のために自分を殺し家のために生きてきた義己
元サッカー選手で義己の祖父の隠し子と判明し生活が急変する誠吾
己を律し表情さえ消せる義己が、誠吾によって少しずつ生きる意味を見つけていく
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