【感想・ネタバレ】山本周五郎 作品集 二のレビュー

あらすじ

時代小説の名手、山本周五郎が描いた人情話の傑作集。貧しさや虐げられた者たちが愛、悲しみ、怒り、慈しみ、恨み、嫉妬、義理などさまざまな感情を抱え、必死で生きていく姿に思わず胸が熱くなる。人生の喜怒哀楽を知り尽くした作家が描く庶民の生活。第二巻は「菊千代抄」「その木戸を通って」「ちゃん」の三本を収録※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。

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匿名

ネタバレ 購入済み

今回は1作目より哀愁漂う感じの3作品でした。
菊千代抄 昔のしきたりに翻弄された女性の話

その木戸を通って 今で言う記憶喪失の女性が
最後、記憶を取り戻したのか居なくなり
その後どうなったのか凄く気になりました。

ちゃん  家族の嫌味なく支え合って
生きている感じがとても良かったです。

#癒やされる #切ない #感動する

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2022年03月02日

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