【感想・ネタバレ】はつらつと老いる力のレビュー

あらすじ

「~病は気から~」。昔からあるこの言葉の通り、
健康は心の持ち方で変わるもので、
「あれはダメこれはダメ」など何かと制限してしまうのは健康法に非ず。
とくに“人生100年時代”を生きるシニア層にとって重要なのは
好きなものを食べ、好きなことをして「こころ」をときめかせながら、
毎日取り組めるものこそが本当の健康法なのである。
本書は82歳にして現役バリバリの医師であり
「ホリスティック医学」の第一人者である著者がしたためた、
シルバー世代が人生を謳歌するための“粋な生き方”を伝授する指南書である。

■帯津流「粋な生き方」のススメ!
・辛いことも避けずに楽しむ
・栄養バランスより「食べる喜び」を優先
・ちょっと羽目を外すくらいが丁度いい
・寒い冬は日本酒のお燗と鍋がいい
・旬を楽しむ、季節を喜ぶ
・老いらくの恋もいいじゃない
・寝る時間は短い方がいい
・吐く息に気持ちを込める
・病を得てなお人のために尽力する
・今日が最後だと思って生きる

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Posted by ブクログ

 1936年生まれ、川越の病院の院長である帯津良一先生「はつらつと老いる力」、2019.1発行。γーGTPが異常高値でも、いつもはつらつ酒を飲み、心をときめかし。はつらつと仕事をしていると(攻めの養生)。患者さんの個室病室にも看護師に内緒でこっそり酒瓶を届けてるとかw。食事は、栄養バランスより「食べる喜び」を優先、好きなものをちょっとずつ食べる。とは仰るものの、朝は早起き(3時ぐらい)、太極拳と気功は長く続けていらっしゃいます!

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2021年05月22日

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