あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
専門医が教える
「ライフスタイル改善療法」
薬だけに頼らず、心の病を克服!
最新のエビデンスに基づく
【食事】【運動】【睡眠】【仕事】【余暇】の良い習慣
正しい生活習慣を身につければ、
病気の回復も早まり、再発予防にも効果あり
一生の宝物になるので、ぜひ実践!
《構成/一部抜粋》
PART1 心の病に潜む現代型「隠れストレス」
●ストレスに強い生活習慣と弱い生活習慣
●心の病気になったとき、回復が早い人と遅い人の差はここにあった etc.
PART2 食事のとり方が脳の健康を左右する
●うつ病や認知症のリスクを上げる食事と、下げる食事
●誰かと食事をともにする「共食」の力 etc.
PART3 最新研究でわかった「元気脳」と「栄養素」の関係
●脳で感じたストレスはダイレクトに腸に反映する? 腸と脳の密接な関係
●精製されていない穀物はメンタルを強化する etc.
PART4 運動はメンタル機能全般に絶大な効果がある!
●運動不足は、脳の萎縮を招く
●運動で脳の新しい神経回路が生まれる etc.
PART5 心の病を遠ざける働き方・余暇の過ごし方
●残業はあくまでも例外措置と考えよう
●休日は「ゆる登山」のすすめ etc.
PART6 脳を守り脳を修復する睡眠の力
●不眠と肥満の悪循環に気をつけよう
●睡眠薬との賢い付き合い方etc.
〔ふろく〕 心の健康を保つためのライフスタイル50のポイント
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本を普段読まないような方でも絵が多いので読みやすく理解しやすい。
食事、運動、睡眠を意識して整えれば心身共に健康になるという内容だったが基本的な事が中心だったので目新しい発見はなかった。
読み返しやすいので家に一冊あると便利かもしれない。
Posted by ブクログ
内容はタイトルまま、です。
丁寧に書かれています。
本を読む気力もないような人のために、
まず、そのエッセンスを提示する。
そこから、その理論付けを書いていく。
そういう手法で、50のメソッドが載っていました。
しかしいかんせん。
私はこういう本はもうたくさん読んできているんですよね。
「これ、いい!」と思えるほど新しい情報もありませんでした。
ものすごく簡単に要約すると、
「規則正しい生活をしよう」ってことなんですが、
それを実現するのが難しいんですよね。
「目標」は書かれているけれど、
そこに到達するまでの「方法」は書かれていない感じ。
・・・と、私は思いました。
まだ心の病の為の知識が少ない人には、
読みやすく、いい本だと思います。
ただ、もし、当事者でなく、家族が読んで、
「この本の通りにしないと、病気治んないよ!」と、強制されるようなことがあれば、
病は悪化してしまうのではないか・・・とも思いました。