あらすじ
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一生太らない子どもは親が作る!
高校生のときから体重が変わらないという人気管理栄養士が、子どものころからの食事の記憶と、子育ての経験から語る新しい食事論。
現代の子どもは太りやすくなっています。
それは、昔のように外で遊んだりすることも減って塾通いのため運動不足であることや、コンビニエンスストアがどこにでもあり、
いつでも食べ物が手に入る環境によるものと分析されています。
しかし、管理栄養士の牧野さんは、「太らない子どもは親が作れる」といいます。
太っている理由は、消費カロリーに対し、食べ過ぎているから。
そのシンプルな理由を受け止め、親が子どもを指導するとともに、太らない味覚にしてあげることで、
一生子どもがダイエットの苦労から開放されるのです。
本書では、親がどのように子どもに食事を与えればいいのかのノウハウに加え、
太らない味覚を作る子供のためのレシピも提案しています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
体重を適正範囲内に収めておくために、子供の頃から正しい食習慣を身につけようという本。
この本でいうダイエットとは「ベストな体重を保つ食事法」のこと。適正体重から外れて肥満や痩せになると、どういうことが起きるのかを記した本。
私自身、決して褒められた食生活を送ってきたわけではなく、適正な量、適正な食材、適正な食べ方をよく分かっていないまま家族の食事を作っていて。常々これでいいのかどうか分からない、でも何をどうすればいいのか分からないという葛藤を抱えたまま炊事をしていました。
栄養学を学ぼうと考えたこともありましたが、かじっただけで途方もない、もっと簡単で分かりやすいものはないかと探していてこの本に行き着きました。
読みやすい文章、分かりやすい内容で、食事の例も美味しそうです作りやすそう、程よい文章量であっという間に読めました。
栄養について何をどうしたら分からない超初心者にとっては、取っ掛かりのよい本だと感じました。まずはここから、変わっていけたらと思います。
Posted by ブクログ
なんとなくわかっていることを補強してくれる本。
専門的すぎでも抽象的すぎでもなくちょうどいい。
書いてあることを完璧にやるのは無理そう。
レシピも豊富に載っている。