【感想・ネタバレ】僕らの色彩 2のレビュー

あらすじ

ドラマ化&文化庁メディア芸術祭優秀賞『弟の夫』田亀源五郎、最新作。「彼が好きなのは、女子じゃなくて男子」そう言えないから、私はまたひとつ嘘をつく。宙はゲイを公表できないもやもやを抱えたまま、マスターに頼まれ「秘密の喫茶店」の壁に絵を描くことに。奈桜も手伝うようになるが、宙の母親は二人が「男女の仲」だと誤解。一方、瑞希も「宙と付き合ってるなら隠さないで」と奈桜に詰め寄る。"秘密"だから生まれてしまう誤解に悩む二人は「ゲイを隠さない」マスターに相談するが、ゲイ・エロティック・アーティストの巨匠が描く――心ヒリつく青春ドラマ。
マスターにも"後悔"の過去があることが明らかになり…。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

淡々話は進むもザワザワする

奈桜の葛藤も読んでて切なくもなるし、宙の悩みもすごいストレートに描かれてて、悩んでるところが水色時代を読んでるかのようにザワザワしつつも切なく甘酸っぱくもなる。
ストーリーが淡々と進んでくので、その描写もほどよく感じれるのが◎
マスターの元妻(離婚済みではない)の登場で、奥さんの気持ちも分からなくはないけども営業妨害なみの破壊力で喫茶店に突入して、とにかく「うわ〜…」って思いました。

0
2020年02月02日

「青年マンガ」ランキング