あらすじ
せつなくて、エモい恋。 感涙の完結!!
周は、大好きな義父・亮太が海外転勤を望んでいることを知り、別々に暮らすことを決意する。だけど、周の気持ちを最優先に考えている父は「俺と一緒に行くか?」と誘い――…
亮太と共に海外に行くか、蓮己と日本に残るのか、どちらも選ぶことができずに苦しむ周。2つの愛の間で揺れる想いが、最終的に出した答えとは…!?
せつなくて苦しかった「恋」が、明るくて幸せなものに変わる!最高の笑顔と涙と幸せいっぱいの最終巻!!
感情タグBEST3
久しぶりに漫画を読んで涙しました。好きな相手との関係ってほんと色々あるけど、お互いが笑顔で幸せでいれるってほんと貴重なことだなと感じる。
セーラー服と向日葵 3
とうとう最終章。中島ベガさんの作品は、暖かくって みんな大好きです。世の中にこんな優しい お父さんが居るのかって思うほど出来た人間だ。中川君も本当に良い子だし 周は幸せ者だと つくづく思う。中国に転勤になった時は、周は着いていくとばかり思ってたけど、周の中で中川君伸びる存在が凄く大きなものになっていたんだな~。最後のページの絵は、泣けた。家族が増えて嬉し泣きでした。
亮太が周ちゃんを異性としてじゃなく、ちゃんと娘として愛していたのが良かった。
最終話のセリフなく物語が進む何ページかの中で、周ちゃんが仲川くんのお母さんにガンつけて何か言ってたのが朋子みを感じた。笑
最後には周ちゃんと仲川くんの娘ちゃんを亮太が抱いてる描写もあって良かった。
素敵な成長物語
最初は切なすぎて、読み続けられるか不安でしたが、作者さんのコメントに、皆が幸せになれるように、的なことが書かれてあって、ハラハラしながらも安心して読めました。
最後は、できればお父さんも子育て完了し、仕事に邁進できる環境になった中、この後、好きな人をつくって次のステージに進んでもらう所まで見られたらよかったかったな。