【感想・ネタバレ】セーラー服と向日葵 1のレビュー

中島ベガ

せつなすぎる、お義父さんへの叶わぬ恋―…

久郷周は幼い頃にお母さんを亡くし、血のつながりのない義父・亮太と2人暮らし。成長するにつれて、お義父さんを「好き」なことに気がついてしまう。亮太への恋心を抑えられない周は、セックスしたらお義父さん以外の人を好きになれるかもと、チャラ男で有名な蓮己を誘うけど……
痛切で、切実な恋に、息ができない。大切な人へ、切なすぎる「好き」の幸せな精算を、切に願う――…衝撃、禁欲、号泣の第1巻スタート！！

[ましゃえ · ★★★★★]

せつない

せつなすぎる！
それでも、理解した上で大切にしてくれる中川くんがそばにいてくれてよかったね。
それもちょっとせつないけど。

[みかん · ★★★★★]

複雑な感情

好きがこんなに苦しいとは思いませんでした。好きだから相手のことをが大切で、傷ついてほしくなくて。相手のためなら自分が我慢する。幸せになってほしいけど2人の関係がそれを叶わせてくれない。それでもお互いの幸せのためどう決断していくのか、とても続きが気になる。

＃胸キュン ＃泣ける

[タマ · ★★★★★]

おもしろかった

お父さんの『愛情』が本当にlikeなのだろうか、最後で転回があるのではないかと思い読んでいました。
どちらとでも、くっつくお話でも良いと思いました。
でも、なぜか最後まで読み終えても満足した！といった気持ちにもなりませんでした。たぶんそれは、父がこの先、母を思い続けるというのが悲しいなぁと。