【感想・ネタバレ】歴史を知る楽しみ ──史料から日本史を読みなおすのレビュー

あらすじ

歴史を学ぶことは、昔の出来事をただ暗記することじゃない! 教科書を飛び出して、史料と向き合う歴史学の世界へ行こう。過去の人たちの人生を知ることは、いまの自分を知ることにつながる。幕末史の泰斗による「歴史の見方」入門。

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Posted by ブクログ

歴史好きな人が読んで面白いのはもちろん、歴史=暗記科目と思い、歴史嫌いになった方に読んでもらいたい1冊。

幕末史の泰斗による「歴史の見方」の入門書。

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2025年02月02日

Posted by ブクログ

中高生向け。私自身は社会が得意なこどもで、歴史も好きだったけど嫌いな子にはとっかかりにはなるのかなぁ。

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2021年11月10日

Posted by ブクログ

歴史に纏わる小説を遠ざける傾向を感じる事から今一度歴史に興味を抱くことを目的に読む。
歴史に関する考え方を丁寧に、強く主張せず読者の判断に任せる姿勢。だが説得力があるので鵜呑みにしてしまうが。
司馬遼太郎のことを歴史家の観点から否定する立場を取らざるを得ないだろうが、多少創作や誤認があってもその作品群に親しむ事で作者の目的に合致すると解釈する。
やはり若いうちに読書を沢山しておくべきだったと猛省。退屈凌ぎの読書に留まらないよう、読書にの質を少しでもあげていきたい。

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2020年08月17日

Posted by ブクログ

歴史を知る楽しみについてはほぼ一般論なのでは?目新しいことはなかった。著者の話が多すぎる。最後の方読書の話だし。具体例の方が面白かった。戦国期以降の国主が高野山に遺骨や位牌を送るのは、土地が侵略された時にそれらがひどい目に遭う可能性があるから、とか。

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2020年05月11日

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