あらすじ
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減塩調理が自然に身につくラクわざ満載。食べ方、献立、外食の注意、医学的な知識も。減塩のすべてがわかる「減塩バイブル」。
減塩調理はめんどうくさい! 薄味だからおいしくない!
--そんなことはありません。
計量をルーティンにしてしまえば、効果は知らず知らずの間にあらわれます。
また、塩分量の少ないおかずでも、その塩分のきかせ方、
ちょっとしたコツでおいしく味わえます。
減塩は日々のルーティンの積み重ね。減塩ぐせがつけば、
調理のめんどうくささも、味の物足りなさも感じることがなくなるのです。
この本では、調理法はもちろん、献立の組み立て方、食べ方、
外食のときの注意といったアドバイスも充実。
減塩と血圧の関係、減塩とダイエットの関係など、医学的な知識も盛り込みました。
巻末には、減塩Q&Aも入れ、減塩ぐせをつけるために知っておきたいことをフォローします。
これ1冊あれば、減塩のすべてがわかる「減塩バイブル」。
減塩ぐせがついたとき、きっと快調な毎日が過ごせるようになるはずです。
女子栄養大学栄養クリニック:栄養学の研究機関として、女子栄養大学に併設されるクリニック。
生活習慣病の予防、治療、メタボリックシンドローム対策等を中心として、栄養相談の指導などを行っている。
栄養学と医学の両面からサポートしているのが特色。
定期的に開かれている「ヘルシーダイエットコース」は、確実に健康的にやせられると人気が高い。
今泉 久美:料理研究家・栄養士・女子栄養大学栄養クリニック特別講師。
栄養のバランスがよく、身近な材料で作れるレシピを提案。著書多数。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
塩分1日6g以下とか、高血圧などでの厳密な減塩食する人用ではなくて、もっと身近な減塩本です。
具体的には、1日男性8g未満、女性7g未満を実践できるくらい。健康人を対象としている、厚労省の栄養ガイドライン的なやつ。
そう、ちょうど我が家が必要としているやつです。こういうのが読みたかった。
なので、減塩といっても、縛りはゆるめ。お味は薄くもなかったです。みそ汁とか、レシピどおりにつくったら、むしろ濃かったくらい。
143個のレシピは、どこをどう工夫しているかが明確なので、実際につくらなくても実例として参考になります。野菜に対する甘酢の割合とか、だし汁に対する味噌の割合とか、「どうしてこの量に設定しているか」がわかりやすいので、応用も効かせやすい。ロジカルなレシピ。
今、うちは一応、1人1日7gを目安に塩分摂ってます。これがちょうど、意識さえしていれば難しくないけど、意識していないとすぐにオーバーしてしまう数字。意識しやすい環境にするには何をすればいいか、少量の塩で最大限に美味しいものをつくるには。
そういう立ち位置で、いろいろなヒントが載っている本。参考になりました。
塩水スプレーはおもしろそうだなーと思ったので、今度スプレー器買ってきます。