【感想・ネタバレ】映画監督の寵愛メソッドのレビュー

あらすじ

新人小説家・椎葉慶は、俳優である双子の弟・魁に懇願され、魁の怪我が治るまでの身代わりとしてロケ地に向かう。キュートな容姿はそっくりだが初心な慶は空港でファンをあしらえず、あわやという所を有名な映画監督・タイロンに助けられた。タイロンは慶を偽者だと見破るが、必死に魁を演じる慶のいじらしさに魅せられ、彼を密かに護る。慶もタイロンに惹かれていき──。だが、慶へ脅迫状が届き、怯える彼をタイロンは宿泊中のホテルの部屋に迎えたが、部屋にも盗聴器が!?

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映画監督と新人小説家のお話

双子の入れ替わりで、身代わりをつとめた(受)
でもやっぱりバレてしまって…

ストーカーがあらわれたり、嫌がらせがあったり…

たけど、最後は、まぁるく収まって…

芸能界の一部を見たみたいでした


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2020年06月07日

Posted by ブクログ

いくら双子だからって、バレないわけないだろう。と突っ込みを入れたくなるくらい、無茶な頼み事を引き受けてしまった慶。大切な双子の弟の為だからと言って、よく入れ代わりなんて引き受けたな。と言いたくなるほど気が弱い。それでも何とかしようとする慶を応援したくなってくる本だった。そんな慶だからこそ、タイロンも好きになったのかな。と思った。
全くタイプの違う双子のやり取りは見ていて不思議な気分になってくる。お互いを大切にしているのはとてもよくわかるけど。その2人がじゃれているのを見るのは楽しかった。

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2019年10月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

★3.5。受けも攻めもひとりHのシーンの方が多い(笑)怪我した双子弟(俳優)の替え玉として一足さきに現場入りした双子兄の受け(作家)。そこで出会った映画監督の攻めとお互い気になる存在になりつつあったところ、ある事件をきっかけに急速に接近することになる。受けが控えめすぎてあまり魅力が感じられず、そこ以外は事件の流れも面白く読めた。受け攻め両目線。

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2019年03月09日

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