【感想・ネタバレ】だめなら逃げてみる 自分を休める225の言葉のレビュー

あらすじ

【逃げだすこと、あきらめること、嘘をつくことがあっても良い、それが習慣にならなければ】 他人はほっとく、悪意に近づかない、自分に気を遣う。距離を置くだけで生きるのがラクになる! あなたが幸せになれる場所はそこだけじゃない。心にスッと溶け込むやさしい言葉、思わずハッとさせられる本質を突く言葉など225のメッセージを厳選収録。

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Posted by ブクログ

あなたは262の法則又はパレートの法則をご存知でしょうか。
何をしても味方でいてくれる人が2割、何をしても敵な人が2割、あとの6割はどちらにでも転ぶ人なんだそう。
組織や集団の優秀さ等も同じことが当てはまるみたいです。

もともと262の法則は人間関係において持論としてあったので書かれていたページで大号泣。
どう足掻いても敵は敵。嫌いは嫌い。
そんな人のための時間なんて0でいい。その代わり、好いていてくれる人のために時間を割こう。

文字数が少ないので1日でスラスラと読めた。

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2023年08月22日

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最近、いろんな事が重なり人生が辛くなっていた時にこの本に出逢いました。眠る前に少しずつ読んでいたら、重い気持ちが少しずつ軽くなりました。気持ちを軽く生きても良いと赦されている気持ちになります。

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2023年06月11日

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サクサクと読み進められました。
自分の人生の答え合わせができるような、行き詰まっているときであればふっと救われるような、素敵な1冊でした。転職活動を始めようとしている私にとっては、

・仕事でなく人生を選ぶ
・自分にあるもので生きていく
・現時点でハッピーなほうを選べばいい

という大切な判断基準を教えてもらいました。

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2023年04月16日

Posted by ブクログ

最高の「人生の哲学書」

82歳の方が書いた文章とは思えないほど、読みやすく、今の社会に通ずる文が沢山あった。

これから人生に行き詰ったときや、勇気を貰いたい時、新しい発見をしたい時に何度も読み直したいと思った。

専門的な言葉はほとんど、いや、全くと言っていいほどなく、とにかく読みやすかった。

読めば読むほど、新しい発見が得られる本だと感じた。

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2022年09月15日

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大好きな本。ツイートにたくさん救われた。

昔は響いた言葉でも今は響かない言葉もあるし、「ああ、そういう意味だったのか」とわかることもたくさんある。

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2021年07月19日

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逃げたっていい、
なにも全てに立ち向かう必要ないな、

肩の力が抜ける本

心が弱った人に寄り添ってくれる一冊。

友人にあげたらすごく喜ばれた。
むりに頑張らなくていいんだよね、って。

ほんとその通り。
まずは自分にやさしく。

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2021年05月08日

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ネタバレ

2019年4月、小池さんが亡くなった。どこで出会ったのかわからない。ツイッターはフォローしていた。逃げて惑って弱っていた時に流れてきた穏やかな言葉に救われたのだ。

『「曖昧な態度や言葉」は、トラブルの元になる。はっきりと言い切ってしまうと相手を失望させてしまうという気遣いや、やさしさからくるものでも、結局はそのあいまいさが相手に希望を持たせてしまい、いい結果には終わらない。はっきりとした態度というのは、冷たく見えるときもあるけれど「誠実」だ。』
2018年5月にツイートされた言葉だ。私はそれに初めて返信していた。反応を期待してではなかった。
密かに心掛けていることがある。人の好意を断る時はなるべく冷たく。それが私なりの誠実な行動だった。いっそのこと恨んでくれた方がその人のためになるだろう、そんな勝手な期待を持って。偽善と傲慢だ。しかし変えることはしなかった。そんな信条と一致していた。
けれど今思い返せば、私はまだまだ「曖昧な態度や言葉」が身に染みてしまっているようだ。仕事をしているとき、社会生活の中では下手にへらへら笑って誤魔化してしまう癖がついている。馬鹿にされても、けなされても、へらへら。嫌なものは嫌だとはっきり言い切れなければ、相手に誤解を与えてしまう。こいつは喜んでいるんだ、と。誠実への道はかくも困難だ。だからこそ小池さんは心に留めていたんだろう、そして、ツイッターという道具を使って警告してくれていた。

小池さんの言葉には疲れ切っていた私にそっと寄り添ってくれた。都落ちした私に、御年82歳とは思えない柔軟な考え方と、情緒高い言葉選びに、ただただ感服し、尊敬している。
はっきり言って小池さんの作品は恐らくひとつも読んだことはない。辛うじてわかるのは「子連れ狼」が時代劇でやってたよな、くらいの認識だ。それでもツイッターという現代の道具を駆使して、こうして思慮深い人物と巡り合えた幸運を、心に留めておきたい。

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2019年07月02日

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1ページごとに

おだやかな気持ちを

取り戻していく

もやもやした
人間関係に
がんじがらめのあなたへ
処方箋になれそうな 一冊。

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2019年06月24日

Posted by ブクログ

数年前にも読んだけど、その時とは違う言葉が心に残った。気軽に読めるので、また定期的に読みたい!

印象に残った言葉(以下9個)
●サボると休むの違いについて
サボったら自分が錆びていくし、休むことは回復していく
●小さな日常を楽しめる感性と余裕をもつ
●自分の性質に逆らわない
●自分の観察を怠らない
●「どうにもならないこと」は絶対にある。やるべきことは「どうにかなること」
●負の感情が湧いた時はこれをするという「陽の習慣」をもつ
●考えすぎない。ポジティブな答えが思い浮かんだ時に、考えることを一旦やめることが、考えすぎないコツ。
●一日一回は優雅な時間を持つと決める
●何か一つ美しくする

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2023年04月17日

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何度も読みたい本。人生の先輩からのアドバイス本。
他人に期待しすぎず、失望しすぎず。
その日自分にとって嫌なことがあっても、人生の中では小さいことに過ぎない。逃げ出したっていい。休息して、また進めばいい。
自分のためにもなる言葉だし、頑張ってる人に贈りたくなる言葉もあった。
とりあえず日本の皆さんへ、体調が悪いときにきちんと休むのが体調管理。

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2021年09月18日

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ネタバレ

だめなら逃げてみるとは?
「逃げること」は悪いことではなく自分を守るための1つの手段

なぜ逃げてもいいのか?
逃げて自分を休めることは絶対に
必要だから

どのように自分を休めることができるか?
"不安と悩み" "自分自身" "人との繋がり" "思考と行動" "生きる" "前に進む" "幸せ"の7つをテーマにシンプルで簡単なことだけど大切なことで、自分のペースで自分らしく生きるための言葉達によって自分を休めることが出来る

Twitterのフォロワー数91万人超、数々の名言を残された小池一夫さんの一つ一つの言葉に心を動かされる。私が1番深いな〜と思った言葉は「自分が楽しむことに、自分の人生がある。だけど、人を楽しませることが、最も自分を楽しませる。」エステの仕事をしている私にとってはすごく納得できる言葉。

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2020年03月01日

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ちゃんと休む→回復している
目的もなくだらだらしている→自分が錆びていく

今日は誰の影響を受けて生きる?

人生のターニングポイントになった日、ターニングポイントになった人と出会った日はあるわけで。
今日が新しいそんな日になるって想像しながら生活したらいいと思わない?

心を壊したら年単位。十年単位。

エネルギーを注げるのは、「自分が出来る事だけ」

情報の過剰摂取。自分よりすごい人、自分より大変な人をメディアは探して見せ物にする。そうしないと売れないから。

半日でもいいから非日常の旅に出る。

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2019年08月13日

Posted by ブクログ

心がささくれ立ってしまった時、ぱらぱらと読むと、少し落ち着きます。
小池さんの、穏やかだけれど芯のある言葉が沁みます。

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2019年07月27日

Posted by ブクログ

職場の机に置いて、気が付いた時や忙しい時に開いて見たくなる本です。タイトルは「だめなら逃げてみる」ですが、なかなか簡単に逃げられないのが、現実です。サブタイトルの「自分を休める225の言葉」の方が内容に合っていると思います。

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2018年12月18日

Posted by ブクログ

読みごたえがありました。それまで読んだ小池先生の本の再録っぽいのもありましたが、ツイッター形式で短くみっしり詰まってるので内容が濃いです。

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2018年12月02日

Posted by ブクログ

思い詰めてる時に気が楽になる言葉がたくさん詰まっています。

その時に悩んでることによって響く言葉が違うんだろうな。
結局自分のことを好きな人のことを人は好きになるというのが人間関係でモヤモヤしている今の自分には1番印象に残りました。

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2025年01月09日

Posted by ブクログ

落ち着かない気持ちの時に、ちょうどよい一冊でした。
82歳の文筆家による、自分を休める225の言葉。
自分らしく、焦らず、無駄に落ち込まず、すっきりと、楽しく生きていくために、肩の力を抜きなさい、と言われているよう。
「余裕がないと、追い詰められて問題が深刻になるばかりで穏やかに暮らせない。
世の中の問題の大半は余裕がないところからきていると感じる。
さて、今日も余裕を持つことを心して生きてみます。」
読書する余裕も、大事。

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2020年04月03日

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