【感想・ネタバレ】ニュートンに消された男 ロバート・フックのレビュー

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Posted by ブクログ

生物の教科書に細胞を”cell”と呼んだ人として必ず出てくるロバート・フック。
そして、物理学では「フックの法則」の発見者として登場する。
しかし、肖像画も無く、あまりよく知られていない。
彼の生涯や科学への貢献について、フックの研究者だからこそ記すことのできる、貴重な内容が詰まった一冊。

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2020年11月20日

購入済み

ニュートン、フックの時代の科学

フックのことを良く知らないので、知りたいと思って買ったのだが、この本は一般的に言うフックの伝記ではない。彼の育ちとか家族とかは余り書かれていない。しかし、フックの業績が詳しく紹介されているので、フックの科学的伝記と言える。故にフックの科学的業績に興味がある人にはお勧めの本と言える。それだけではない。特にフックとニュートンの時代の科学界のことが詳しく書かれているのでその時代に興味がある人間には是非勧めたい。

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2020年07月21日

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