あらすじ
ある日突然、婚約者が決まったと告げられた侯爵令嬢のロッテ。お相手は容姿端麗ながら冷たく気むずかし屋で有名なアルノー・ベルネット侯爵。ロッテはとある事情から婚約を全力で拒否ろうとするのだが……「悪いが俺は、今も昔も君一人が好きなんだ」強い魔力を持つ王宮指定魔法使いであるアルノーからの意味深な言葉に、懐かしさを感じてしまうのはなぜ? 彼からのアプローチに心揺れるロッテだが、国を守る魔道具が盗難する事件に巻き込まれてしまい!? 気難しくてイジワルな《冷酷侯爵》の顔と、優しく甘~く囁く顔、本当はどっち?
※サイン版との重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
アルノーのぶきっちょぶりがスゴ
作家さん買いです。
しっかりした設定があって、読むのにちょっと覚悟がいる作品でした。
多分前作を読んでいる方にはもうたまらん作品だと思いますが、私はこっちが初めてだったので物語の舞台を理解するのにちょっと頭使いました。
とってもピュアな恋物語で、いろんな伏線回収のシーンでは鳥肌がたつほどスッキリして、一種のアハ体験ができました。
アルノーがロッテを好きすぎてうまく行動できないとことかもうかわいかったです。
ロッテの揺れる気持ちもよく表現されてて大変よかった。
使い魔のミステルも超かわいかった!
ほっこりできて大変よかったです。
癒されたい時にオススメ。
素敵なお話しだったんだけど、もう少し、サクサクとお話を進められなかったのかなぁ。
同じような描写が、何度も出てきて、中だるみ。
色んな事を詰め込んでいるから、仕方ないのかもしれないけど、途中から、まだ終わらないの?って思ってしまった。
事件もあるけど、ずーっと、平坦な感じで、残念。
読むのを、何度も辞めようと思って、斜め読みしちゃった。