あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
私たちは、何に、どう気をつけて、生活していけばいいの?─子ども自身が学べる日々の注意点と、放射線の基礎知識。大人も迷う除染の進め方や「数値」とのつきあい方。子どもと大人が一緒に学べる、みんなで考えるための本。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
福島県の小学校の先生が作った本。放射線をただ怖がるのではなく、きちんと知って、考えて未来を作っていこうというもの。放射線と放射能の違いや体へのの影響、シーベルトやベクレルのことや気をつけ方など。子どもにわかりやすく挿絵が付いていて理解の助けになります。実際、大人でも基礎知識としてわかりやすく書かれた本だと思います。大人の方へというミニコラムもあります。語り口が優しく、冷静に受け入れられました。親子で読むのにもよさそうです。
Posted by ブクログ
子供と大人で読める放射線の本。とってもわかりやすい!「今、日本の小学生は世界でいちばん放射線にくわしい小学生になる必要がある。」というのに納得。原発反対賛成のどちらでもなく、まずは正しい知識を得たいなら、この本を子供にすすめたい。学校の授業で使うのもよし、親子で読むのもよし。福島の小学校の教室から生まれた本。