作品一覧

  • 放射線になんか、まけないぞ! イラストブック
    3.7
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちは、何に、どう気をつけて、生活していけばいいの?─子ども自身が学べる日々の注意点と、放射線の基礎知識。大人も迷う除染の進め方や「数値」とのつきあい方。子どもと大人が一緒に学べる、みんなで考えるための本。

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  • 「放射能汚染地図」の今
    5.0
    原発事故はまだ何も終わっていない。そのことを日本人は忘れてはならない。福島で被災者とともに闘い続ける科学者の3年におよぶ真実の記録!福島に住む人々は、いまだ真相のわからない被害に立ち向かっている。NHKの番組『ネットワークでつくる放射能汚染地図』で脚光を浴びた「行動する科学者」初の著書。福島で3年体験した放射能の現実。

ユーザーレビュー

  • 「放射能汚染地図」の今

    Posted by ブクログ

    NHKETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」以降、著者は今も継続して福島で放射能の問題と向き合う市民と一緒に測定し続け、専門家の立場で科学的根拠に基づいたアドバイスを続けている。

    本の帯に「原発事故はまだ何も終わっていない。そのことを日本人は忘れてはならない。」と書かれている。
    色々なことが報道されなくなり、みんなの関心がよそに移って忘れられていく。けど、現地にいる限り、故郷を残して避難生活を送っている限り、終わらない。

    著者は、それまでも自分の足でフィールドワークして研究をしてきた。この震災事故でもそれが存分にいかされる。活動には信念があり、判断は測定値に依拠する。それが市民の

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    2014年09月18日
  • 「放射能汚染地図」の今

    Posted by ブクログ

    先日、聞いた講演内容が詰まった一冊。改めて復習になった。放射能の影響は過大評価も過小評価もしてはいけない。市民科学者となり、事実を自分の目で確かめながら、判断していくことが大事である。報道されてない福島の現状もよくわかる。精神医学的にはチェルノブイリではPTSDが従来とは違った形で起こり、フラッシュバックではなくフラッシュフォワードという心理現象がおこるというのが興味深い話であった。

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    2014年04月09日
  • 放射線になんか、まけないぞ! イラストブック

    Posted by ブクログ

    福島県の小学校の先生が作った本。放射線をただ怖がるのではなく、きちんと知って、考えて未来を作っていこうというもの。放射線と放射能の違いや体へのの影響、シーベルトやベクレルのことや気をつけ方など。子どもにわかりやすく挿絵が付いていて理解の助けになります。実際、大人でも基礎知識としてわかりやすく書かれた本だと思います。大人の方へというミニコラムもあります。語り口が優しく、冷静に受け入れられました。親子で読むのにもよさそうです。

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    2012年03月16日
  • 放射線になんか、まけないぞ! イラストブック

    Posted by ブクログ

    子供と大人で読める放射線の本。とってもわかりやすい!「今、日本の小学生は世界でいちばん放射線にくわしい小学生になる必要がある。」というのに納得。原発反対賛成のどちらでもなく、まずは正しい知識を得たいなら、この本を子供にすすめたい。学校の授業で使うのもよし、親子で読むのもよし。福島の小学校の教室から生まれた本。

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    2012年02月25日
  • 放射線になんか、まけないぞ! イラストブック

    Posted by ブクログ

    わかりやすく、わりと中立的な印象。イラストも文章もやさしい。放射能って?ベクレルって?内部被ばく?これらの疑問の答えも詳しく載っているし、「おとなのかたへ」というページも時々挟み込まれている。噂や偏見に惑わされないためにも、一読。

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    2012年02月19日

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