あらすじ
特集1
[Dockerもサポート!]実践CircleCI
ワークフローで複雑なCI/CDを自動化
CircleCIによるモダンなCI/CD(Continuous Integration/Continuous Delivery)環境を構築し、活用する特集です。GitHubと連携して、ビルド/テスト/デプロイを自動化する方法をしっかりと解説します。つまずきがちな部分も解説しますので、はじめての方も迷わず導入できるはずです。また、現場で使う手法や設定をふんだんに紹介しますので、現在CircleCIを使っている方も新発見があるはずです。本特集を参考に、モダンなCI/CD環境を構築し、現場に導入してください。
特集2
iOS 12最新活用
強化された機械学習とAR、Swift 4.2
本特集では、2018年9月にアップデートされたiOS関係の最新動向をお伝えします。今回のアップデートでは、OSと開発環境がiOS 12とXcode 10にバージョンアップし、昨年新登場した機械学習と拡張現実のためのフレームワークCore MLとARKitが、ともにバージョン2になりました。さらに、Swft 4.2もリリースされました。また、従来はiTunes ConnectとApple Developerに分かれていた開発者コンソールが、App Store Connectへと統合されました。本特集ではこれらの活用方法を解説していきます。
特集3
速攻改善 UIデザイン
銀の弾丸! オブジェクトベース設計
本特集で紹介する「オブジェクトベースUI設計」とは、オブジェクトを手掛かりにして画面とデータを関連付ける方法です。オブジェクト指向プログラミングとの親和性も高く、GUI設計の基本とも言えますが、まとまった情報が少ないため、あまり理解されていないようです。とくに業務システム設計の分野ではほとんど知られていません。画面数が減って作業効率が高まり、また開発効率や保守性も上げられる、いわば「銀の弾丸」的な効果を持つこの方法を、豊富な事例とともに紹介します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
# 特集1: 実践 CicleCI
CIサービス「CiecleCI」の解説。
初めての人向けに、導入から運用までの手順が説明されている。
が、当面使う予定は無いので、軽く流し読みするだけにした。
Jenkiknsじゃ駄目なのかなあ、とか思う自分は、やはり古いのだろうか…。
# 特集2: iOS12 最新活用
iOS12の新機能の解説。
Core ML、ARKit、App Store Connectなどの紹介がされている。
どれも興味深く、大変面白かった。
特にCore MLについては、実際に作ってみたが、あまりにも簡単で驚いた。
こんなにあっさり機械学習が実現できるなんて、驚きを通り越して感動すらした。
またSwiftを触ってみたことで、そちらにも興味が湧いてきた。
読んで良かった。
# 特集3: 速攻改善UIデザイン
オブジェクトベースのUI設計についての解説。
その内容は、タスクベース(動詞→名詞)ではなく、オブジェクトベース(名詞→動詞)で設計した方が分かりやすいUIになる、というものだ。
なぜなら、例えば服のサイトなら、そこに来た時点で「服を買う」ことは決まっているからだ。
なるほど、これはとてもためになった。
自分はUI設計には無頓着だったが、このような考え方をするのかと勉強になった。
# まとめ
半年前に出た本をようやく読んだわけだが、それでも勉強になることは多い。
ブログ等とは違う、練度の高い「プロとしての情報」だ。
実際に手を動かさなくても、俯瞰しておくだけで十分価値がある。
これからも読み続けたい。