あらすじ
稀有なる景勝地に広がる渋沢栄一の遺産(箱根カントリー倶楽部)、“美女と野獣”が共存する名匠・井上誠一の第一作(那須ゴルフ倶楽部)、米進駐軍が上賀茂神社内に生んだ至宝のコース(京都ゴルフ倶楽部 上賀茂コース)――
あなたはいくつのコースに挑戦しましたか?
◇本書は、「ゴルフトゥディ」誌で連載された「一度は回りたい“日本の聖地”100選」を再編集の上、書籍化するもの。ワールドスタンダードなコース設計理論を下敷きに、日本の設計家の各思想とその時代背景を絡めながら選出しているのが特徴。開場時の歴史的エピソードやコース写真も豊富でビジュアルな作りとなる。
◇著者の大塚氏は、1988年よりニットー・オーバーシーズ常務として英国の高級ゴルフリゾート、ターンベリー・ホテルの経営と「ジ・オックスフォードシャー・ゴルフクラブ」の建設に携わるなど、海外でのゴルフ経験が豊富。訪れたコースは500を超え、現在、日本ではただ一人の「世界100ベストコース」(米「ゴルフマガジン」誌)の選定パネリストでもある。日本と世界のゴルフ史を経験を踏まえて語ることができる数少ない評論家の一人。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
年に一度のイベント、鉄人ゴルフに挑戦。
1日に3ラウンド54ホールを回りきる。
#北武蔵カントリークラブ
4時半スタート。ホールアウトは18時。
無事完走。これで3年連続達成することができた。
そんなに暑くなく豪雨や雷に会わず、混まずに待たされないなど、達成には運が伴う。
気力、体力は二の次。散歩がてらゴルフを1日楽しもうくらいの軽い気持ちで、淡々と取り組んだ方が達成しやすいと思う。
**********************
「日本のゴルフ聖地100」という本を読んだ。
設計家の思想と誕生秘話を絡めて、名門だけでなく、
隠れた宝石の様なコースも選んだと書いてある。
郷里の茨城県は、
◯茨城ゴルフ倶楽部
◯霞ヶ浦国際ゴルフコース
◯大洗ゴルフ倶楽部
◯龍ヶ崎カントリー倶楽部
◯大利根カントリークラブ
の5コースが選ばれていた。
龍ヶ崎だけ何年も前に行ったことがある。
実家に近い大洗ゴルフ倶楽部については、
「文句なしに日本を代表するシーサイドコース。但し密集する伸びすぎた樹木が問題で、ゲームを邪魔するだけでなく芝草の育成も阻止する。設計家の意見を入れた対策が望まれる」と書いてあった。
この様な名コースもラウンドしてみたいものだが、私が普段行くのは、自宅から近くてプレー費が安い河川敷コース。これはこれで楽しい。
若い頃は仕事の延長の様なゴルフが多くてあまり好きとは思わなかったが、最近気の合う友だちとプレーするようになって俄然楽しくなってきた。
下手の横好きだけど楽しいのが一番。