あらすじ
テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」や、TBS「あさチャン!」などのコメンテーターを務める「AERA」元編集長・浜田敬子さんの初の本! 入社3日で音を上げ欠勤、自称ダメ記者だった朝日新聞支局時代、週刊朝日編集部、AERA編集部を経て朝日新聞社を退社しデジタルメディアへ移籍。メディア業界の一線で挑戦を続ける均等法世代の一人が次世代へ贈るメッセージ。 【目次】はじめに/第1章 ずっと逆風の中だった/第2章 女性初は得か損か/第3章 女性は管理職に向いているか/第4章 ワーママと罪悪感/第5章 会社というモンスターとどう付き合うか/第6章 人生100年時代、いつまで働く?/おわりに
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
AERAで編集長をされていた浜田敬子さんの著書。
タイトルにひかれて購入。
自分より上の世代で、男性に負けたくなくて、女性扱いで仕事が来るなんてもってのほか、と働いてきたけれど、そのルールがむしろ人生100年時代の自分の働き方への問になる。
ライフシフトほどの衝撃はなかったけれど、そうだよね、と納得したことをメモ
●「続けたい」均等法世代と「辞めない」アラサー
環境が整ったからこそ辞める理由がない。
だからこそ、迷いや揺らぎがある。
●いつものAERAを疑う
枠内の発想からは何も生まれない
●人生100年を考えて自分に足りない2つのことを始めた
自分の天職はメディア。そのために今足りないこと=デジタルメディアと新事業の立ち上げにチャレンジする。
●上司は選ばれる存在へ
ミレニアルは成長したい欲求が強い。この人と仕事すると自分の気づかなった能力を引き出してもらえる。とにかく面白い仕事ができる。