あらすじ
異世界に召喚された29歳のフリーター、秋野冬至。無能力者としてすぐに追放されたものの、後に判明したゲームスキルを駆使した結果、可愛いペット達の召喚や本格的な武具製作に成功する。――こうして、自由な冒険者生活が始まった!国境都市トガルに戻ったトウジは、新たなパーティーで「竜の爪痕」と呼ばれる山脈の調査へ向かう。ゴーレムが頻出する地下洞窟でアイテム収集に精を出す一行だったが、そこに、かつて一戦交えたゴブリンネクロマンサーが襲来。トウジとペット達がアンデッド軍団に立ち向かう! 電子版には「黒い魚は白い宝石?」のショートストーリー付き!
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小賢との激闘
ゴーレム乱獲。
死霊系洗浄。
小賢と激闘と見せかけての説得。
黒い悪意の塊の浄化。
凄く頑張った…はずなのに、呆気ない終わりな感じ。
かっこいい
ウィンストが助けられたあとの行動がなんか色々とかっこよく見えました。ドージも相変わらずヘタレな所もありましたが、かっこよかったです。
主人公が妙に貧乏性
ラノベで必ず出てくるポーション。
よくお見掛けするので飲んでもないのに既に効いた気分のポーション。
大体は小瓶に入っている。
物によっては製作時点で小瓶に入っているが、本作品ではバケツで製作した物を、コボルトのポチが小瓶に詰めている。そして常に大量生産され、インベントリにしまってある。
それが今回大活躍!
ゾンビ、アンデットが敵なので、聖水ほどじゃないけど掛ければ効く。かなり。
で、大立ち回りのシーンが来て、主人公は小瓶代が勿体無いからと、せっせと蓋を開けて中身を何らかの容器に移し替え始める。何しとるんじゃ、そんな場合?のシーンでだ。大量のポーションはゾンビに大ダメージを与え、味方は栓を開けて指が痛いと愚痴っている。可笑しい。ぷふっと笑える。そのままポーションで行くのかと思いきや、ダンジョンコアが奇策を爆弾発言!
ゾンビ、アンデットの匂いが苦手な女性読者にも安心な消臭戦闘シーン、友情、お節介、銭ゲバ、おませさん、最後は牛丼でお腹いっぱいになれますよ。