あらすじ
ソーシャルメディアを使い集客などで大成功している人がいる一方、大きな投資をしたにもかかわらず一向に結果を出せない人が多数います。
しかし、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなど、ソーシャルメディアが持つそれぞれの特性をしっかり理解したうえで戦略的に組み合わせることができれば、ソーシャルメディアは現代最強のビジネスツールであることは言うまでもありません。つまり、結果が出せない人は、その本質を知らないだけなのです。
本企画では、ソーシャルメディアを駆使したデジタルプロモーションの数々を成功に導いてきた、業界では「SNSの天才」との呼び声も高い森寛弘氏が登場。
・某企業のフェイスブック「いいね!」を、9800人から1週間で7万人に・メディア関連の公式ツイッターへのアクセスを1か月で3倍に、フォロワー数を41倍に・某外資系メーカーのSNSインプレッション数を3か月で12倍に……etc.
こうした実績を上げている森氏が、この5年で蓄積したSNSの「絶対的なてっぱん成功法則」を初めて開示。具体的な事例をもとに世界一わかりやすく解説します。
本書の“バズらせる技術”をそのまま実行する(真似する)だけで、誰もが「結果にコミットするSNS」の使い手になれます。
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Posted by ブクログ
各SNSの特徴を細かく説明しており、各々に対しての文章の書き方、画像の撮り方・上げ方、動画撮影の方法・注意事項等の効果的な運用方法が記載してあります。
また、各章ごとに作者の成功体験を具体的に記してあり、イメージがつきやすいですし、まずは真似る事で成果が得られるというてっぱん法則が記載されています。
SNS全体を知り、それぞれに対してどうしたらいいのかを勉強したい方にはとても参考になる本だと思います。
ただ、一つのSNSに限った話だけを詳しく知りたいという事であると少し物足りなく、他の本で補う必要があるかと思います。
個人的に、勉強になったのは以下の項目です。
・拡散までの2stepの流れ
→人とコンテンツがセットで価値が生まれ共有され、その後、コンテンツ自体に価値が生まれ不特定多数の人に拡散されて行く。
・文章は『読み易さ』ではなく、『見易さ』
・文章にはユーザーの共感を得る書き方が大事
・語尾の重複NG
・画像にはユーザーの日常を入れ込む
・動画では起承転結で構成してある程度の台本を作る
・動画で、最初の3秒に動きを入れつかみを作る