【感想・ネタバレ】内調特命班 徒手捜査 〈新装版〉のレビュー

あらすじ

ニューヨークで、日本人女性が黒人男性に暴行を受け殺害された。同様にハワイ、ロサンゼルスでも日本人を狙った凶悪事件が相次ぐ。事態を重く見た内閣情報調査室・陣内は再びあの三人――秋山隆幸、屋部長篤、陳果永――を召集する。事件の背後に見え隠れする秘密結社の存在。またしても鍛え上げられた二人のアメリカ人が上陸し……。伝説の拳法を継承した武闘家たちの死闘が始まった。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

最後にスカッとしました。ポケベルには時代を感じましたが、それ以外は古さを感じなかった。
陣内平吉、人使いがうまいねぇ。

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2019年01月25日

Posted by ブクログ

今野敏はこういう、武道や格闘技に関すること、闘いのなかの動きや、闘いの精神などがほんとうに好きなんだなあ、というのが伝わってくるから好きな作品
強い人同士を各々修行させた上で闘わせたくて、その舞台をセッティングしたようなストーリーでおもしろい

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2023年09月08日

Posted by ブクログ

安定の1冊。作りとしては今野作品(特に初期)の王道的なものかと。当時と現在の日米関係を比較するには良いかな。

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2019年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

そうそう、昔は格闘技の世界が小説でも大流行りだった
夢枕獏とか読み漁りました
でも、警察小説全盛の昨今では、ジャンルを変えただけで同じ小説が二度売れてしまう
もっともそれは、今野敏の作品だからかもしれない

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2019年03月29日

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