【感想・ネタバレ】ホメーロスの諸神讚歌のレビュー

あらすじ

光り輝く青年神アポローン、秘儀の大母神デーメーテール、魂の導者にしてトリック・スターたるヘルメース、精液から生まれた美神アフロディーテー……ギリシアの神々の物語は西洋の文学・芸術に無数の素材を提供してきた。ギリシア神話はまた、西洋人の基層的な心性や世界観を知るうえで逸することのできない記憶の宝蔵でもある。数多い典拠のなかで、大ホメーロスの名を冠して伝存された本書は、内容の充実、作品の完成度、作風の多様をもってひときわ異彩を放つ。33篇22柱の神々に捧げられた讚歌集を流麗・典雅な日本語に移し替えるとともに、博捜の訳註・解題を付した唯一の全訳。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

素敵、素晴らしいの言葉に尽きる。訳も分かりやすくテンポも良い。ギリシャ神話好きなら必ず抑えておきたい本。

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2013年10月05日

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