あらすじ
話題のIT技術のしくみを解説する「60分でわかる」シリーズのディープラーニングをテーマとした書籍です。今話題のディープラーニングについてわかりやすく解説した書籍です。ビジネスパーソンから技術に興味のある方まで、ディープラーニングの基礎から、ディープラーニングをビジネスに活用するうえで参考となる知識までが網羅されています。この1冊があればディープラーニングの原理やしくみを短い時間でしっかり理解でき、実例を豊富に掲載されているおり、ゼロからでも確実に知識が身につきます。
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Posted by ブクログ
AIに興味を持ち、実際にどんなところで使われている(使われようとしている)のか、どういった技術があるのか等をざっくりと全体を把握するには丁度よいと思う。
見開きで一つのテーマについて書かれていて、文章と図で説明がある。私のように、読みながら色々調べる人にはとても読みやすかった。
初版から約3年半たっているが、本の中で紹介されている試みが、現在どうなっているのか、それも楽しみの一つでした。
Posted by ブクログ
60分では読みきれませんでしたが、ディープラーニングとは?を学ぶのに対して、求めていたレベルの内容だったので、満足できました。
千円分の価値があるかというと、少し怪しいですが、雑誌などに載ってる情報を少しだけ丁寧にほんの少しだけ詳細に書かれていて、ぎゅっとまとめられているので読みやすかったです。
そして、こういう系の雑誌はいささか高かったりするので、ほんの少し割高なぐらいの良書かもしれません。
ネット上でいろんな記事探して、概要を掴む手間を省くならこの本でざっと把握するぐらいが丁度良いと思えるかたむけです。
Posted by ブクログ
ディープラーニングとはなにか?という興味がある知識のない方向けの本です。
著者名的にも本気でディープラーニングを解説する本ではないのはわかりますね(謎本やコンビニ系知識本と同じ類の著者名なので)
こちらの本、2018年発行のものなので、現在の話とはかけ離れている部分が多々あります。生成AI含めて、この手の技術は一気に進化してしまうので仕方がないですが。
本誌の構成としては見開きで1項目、左に文書、右に図という構成です。
60分だから1項1分かなと思ったら69項あるので、1項1分以下の様です。
文章量少ないので読むのに時間はかからないと思いますが、図の確認まで入れると流石に時間は足りないんじゃないかな?とは思います。
多少知ってるとほぼ流し読みだったり、当時はこうだったのかとか、そうそうこう言う話だよねとなるので、知ってる人で文章読み慣れていれば1時間で読めるんじゃないかと思います。
コンピュータの世界的に、かなり古い本なので目新しい話は特にないです。
当時はどういうものが望まれてどういうものを作り始めていたかというのはわかります。
ある種の復習本ですかね。
巻末には関連企業リストも掲載されています。
プログラムまでやる気はないけどディープラーニングはなんだろう?という人の入口としては読みやすいかなとは思います。