【感想・ネタバレ】使う哲学のレビュー

あらすじ

古今の学者が生み出した知の結晶である哲学は、今も私たちの生き方に直結し、生きる知恵を与えてくれる。
日常生活から人生の選択時まで、知識をきちんと使って活かす“齋藤”哲学実践術。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人任せにせず、神任せにもせず、個として強く行き、私たち自身が価値観を作り出していこうと、ニーチェは言います ただイエスは、新たな宗教を創設したわけではありません。イエスはいわばユダヤ教の改革者とも言うべき人物で、イエスの教えがキリスト教として発展していくのは、イエスの意思を継ぐペテロ、ヨハネ、マタイ、ユダなどの十二使徒やパウロの活躍があったからです 世俗にまみれて、権力を志向し、権威的になってしまったカトリック教会からルターは離れ、聖書の言葉だけに従い、イエスの姿こそ、神の恵みと考えたのです

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2018年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

西洋哲学の歴史と哲学の考え方についての本。
古代西洋では世界は神のものであった。哲学の発展によってひとは神から離れて自分自身で世界を見るようになった。

・「哲学を知る」ことと「哲学を生きる」ことは違う。
・わかっている、すでに決まっている、と思い込まないで、自分の頭で考えてみる。そこに哲学の大きな意味があります。

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2017年08月24日

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