あらすじ
親の再婚により、優秀なアルファである恭介の義弟になれたことを喜んでいたベータのエン。だがある日恭介に薬を盛られ、目覚めるとベッドに拘束されていた。そして知らされたのは、ベータなはずの自分が実はオメガであったということ。どんなに認めまいとしても、恭介を前にした身体は熱を帯び疼いてくる。発情し、悦楽の渦に堕ちたエンは遅咲きのオメガとして花開いていき──。
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Posted by ブクログ
信じていたことを覆されるのは怖いことだろう。ベータだと思っていた自分が実はオメガだったこととか、尊敬する義兄の本性(?)とか。でも恭介がいなければ、オメガだと分かったときにエンはもっと絶望したかも。多くの人に差別されることになってしまうのだから。
この2人も両親の4人が幸せな家族になるのが想像できて楽しくなった。
Posted by ブクログ
ん~。
オメガバースって著者が自由に書けるけど…
発情期なのに映画館行って平気なのか?
1人で帰るのは平気?
こうなんとなく…はっきりしない。
監禁といわれても不十分なような…
全体的にもう一押し!ってかんじでした。
壊れてしまうほど
子供のころに精神的なショックを繰り返し受けると心が壊れてしまう
恭介さんはその上身体も傷つけられてますます壊れてしまった
唯一心の拠り所が絆創膏を貼ってくれた「円」だった
どうなっていくのかなこの二人は