あらすじ
【短時間の訓練で、驚きのスピードに!】
【従来の速読に挫折した人でも大丈夫!】
【ただ早く読むだけではなく、身になる読書ができる!】
【読書以外の力もアップする】
速読の本当の目的を考えたことはありますか?
1冊を1分以内に読むとか、もちろんそんな能力を身に付けられればそれに越したことはありません。
実際に、本書のトレーニングを積めば、それも夢ではなく、
分速38万文字(500ページ以上)を読めた人もいます。
しかし、です。
確かにスピードは大事ですが、
もっと大事なのは、短時間でその本の内容を自分のモノにすることです(ビジネス書、生活実用書などでは特に)。
本書が提唱する速読の方法「瞬読」は、そこを徹底的に追求したものです。
「瞬読」を行うことで、1冊3分程度で読み終わって、
すぐに要約をスラスラと口にしたり、書き出すことができるようになるのです!
まさに、本の内容が自分の血となり肉になっているわけです。
もう1つこだわったのが、誰でも実践できて、挫折しない方法だということ。
「瞬読」は、眼球を早く動かしたりしません。
つまり、視力が弱かったリ、高齢の方でも、難なく実践できます。
また、複雑であったり、テクニックが問われたりする方法でもありません。
世の中に出回っている速読法には、このようなものがかなりありまして、挫折している人も多いと聞きます。
でも、瞬読は簡単ですから、別の速読法で挫折した方が多くいらっしゃる、最後の駆け込み寺のようになっています。
そして、そんな挫折した方でも、速く読めるように実際になっているのです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
初めて瞬読の本を読み終わりました!
大切な部分は1000で引かれていたり、大きな文字になっていたりで読みやすかったです。
積読になっている本を頑張って読んでいこうというモチベーションにも繋がりました!
やるぞ!やるぞ!!という気合を入れて、速読できるようになろうと思います!!
Posted by ブクログ
p.39
インプットとアウトプットのどちらかが欠けたり、極端に多かったり少なかったり、バランスが悪いとよい結果が得にくくなる
p.47
左脳は言語や論理的な思考を司る脳
右脳は物事をイメージとして捉える感覚的な脳
理想は「右脳で感じたことを左脳で分析して答えを導く」
p.53
左脳は「顕在意識」(脳全体のわずか3%)
右脳は「潜在意識」
p.81
瞬読をマスターするための4ステップ
1、変換力を鍛える
バラバラに見える文字を本能的に既知情報に変換する
2、イメージ力を鍛える
文字をイメージとして受け取り、ビジュアルとして連想する
3、本を右脳読みする
4、本の内容をアウトプットする
p.95
キーボード入力よりも手書きの方が記憶に残る傾向がある
「指を水平に動かす(手書き)ほうがより脳の活性化を促す」と説く研究家もいる
p.109
家中に本を置き、読書を「空気のような存在」にする
Posted by ブクログ
瞬読は右脳をフル活用し、言葉を瞬時に読むのではなく映像で頭に思い浮かべ理解するというよりは視るということ。このトレーニングがなかなか難しいので出来るだろうか
Posted by ブクログ
読書する時間が増え、限られた時間でたくさん本を読みたいと思うようになったので、以前から気になっていたこの本を読んだ。
大体のやり方は理解した。ページを10秒位で全体的に見て自分が必要な情報を得ていくと言う内容であった。それができるようになるにはやはりトレーニングが必要である。トレーニングを積み重ねていけば瞬読の技術は高まり、たくさんの本を読むことができるようになっていくとのことだった。
ビジネス書等ではこのような方法をとっても良いと思うので、少しトレーニングを積み重ねて習得して行きたいと感じた。
ただ小説を読むときには、やはり丁寧に読んで小説の世界観に浸りながらゆったり読んでいきたいと思う。
Posted by ブクログ
速読ではなく瞬読。
自分は読むのが速い方ではないのでもどかしい思いをすることがしばしば。作中にも書かれているけど時間には限りがあるのに読みたい本、身に付けたいこと、勉強したいことは山のよう。もっと速く本を読めれば、情報処理の速度が上がれば…と切に願う日々(笑)
そんな時に知人を通じて知った著作。前半の説明文、後半の練習問題を通して少しは瞬読が身に付いたかな?まだ実感するにはさずかに早いか。
それでもこの速読術なら無理なく練習を継続できそうに思う。
Posted by ブクログ
ずっと気になっていた本でしたので
読んで見ました!
この本の半分以降のページは
瞬読のトレーニングのための
問題がひたすら載っています。
一通り問題をしてみましたが、
変換力がまだまだですので、
繰り返し練習する必要があります。
Posted by ブクログ
【星:4.0】
おそらく賛否両論のある本だと思う。また、「ちょっとの訓練で分速1万文字達成!!」などこの速読本にありがちな「盛り過ぎ」感も強い。
ただ、何冊か読んだ本の中では訓練法が1番シンプルで、勝つ効果が出そうな感じがした。
速読ができるようになるかは分からないが、個人的にはやってみようという気にさせくれる1冊であった。
Posted by ブクログ
例題はなんとなくできるようになるが、長文になると頭の中でいつの間にか音読してしまっているのに気づかされる。ここから先の進歩が本当に内容を理解して記憶に残るのか疑念は絶えないがやる価値はある。
Posted by ブクログ
「瞬読」は従来の「速読」とは全くの別物である。
・右脳をフル活用するのが瞬読の強み。
本は「読むもの」ではなく「見るもの」である。
・ステップ1 変換力を鍛える
・ステップ2 イメージ力を鍛える
・ステップ3 本を右脳読み。
・ステップ4 本の内容をアウトプット
※瞬読できるのは、基礎知識があるものに限られる。
入門書ですね
「瞬読」に関する入門書といった感じです。題名が瞬読なだけにあっというまにサラサラと読了できました。ワークもありますがこれだけではマスターするのに疑問です。よりトレーニングをしてゆきたいと思います。
Posted by ブクログ
前置きが非常に長い。そもそも目次までが長い。
目次を見ても似たようなタイトルで、どこから具体的な瞬読の説明が始まるのか分からない。
トレーニングの問題数が少ない気がする。
実際に同じ問題でも繰り返して、効果があるならそれでも良いと思う。
トレーニングを続けて効果が出るまではこの本の評価を正しく出来ないと思う。
Posted by ブクログ
速読ではなく、"瞬読"。マスターすれば、1冊3分で読めて記憶に残るらしい。
前半はその理屈が解説してあり、後半にトレーニング教材が載っている。
読み取るのはわりと簡単かもしれないが、それらを瞬時にイメージに変換すること自体が難しい。
本当にこの読み方をマスターしたら、記憶に残るのか若干疑問ながら、まずはしばらくやってみようと思う。
Posted by ブクログ
【なぜ】そりゃ早く読みたいよ。
【どう】本題とは関係のない、成毛眞さんの話が面白い。年間のタクシー代100万円払ってでも本読みたい。本読めば200万円くらいは稼げるようになるやろ的な内容。
【感想】昔の読み方は頭の中で音読していた、どこかからイメージを描くだけにとどめるようにしてた。その延長線上の方法なんだな。
訓練訓練
Posted by ブクログ
一冊を5分で読む方法が紹介されている。瞬読をおこなうには、トレーニングが必要とのこと。とても興味深く、身につけることができたら便利だと思う。しかし、どれだけ実践的に身につけられるかは疑問も残る。
・人は何かをアウトプットして初めて周囲からの評価を受け取れる。それまでどんなに名作を読破しても、何年も沈黙していたら宝の持ち腐れ。
・瞬読後、書き出すのは「印象に残った箇所」「好きだと思った言葉」「真似してみようと思った事柄」「今の自分に必要だと思った教訓」など。最初は何でも構いません。最終的には「この本の中で最も重要だと思われること」(本の要旨)をつかむことを目指す。
・左脳は言語や論理的な思考を司る脳。計算や分析などの処理を担当。右脳は物事をイメージしてとらえる感覚的な脳。ひらめきや直感は右脳。
・瞬読をマスターすると「情報処理をおこなうこと=楽しい」に切り替わっている。1冊手に入れたら5分でその内容を自分のものにできる。
①変換力を鍛える
②イメージ力を鍛える
④本の内容をアウトプット
・漫画などのビジュアル多いものはNG。新聞はOK
・瞬読のトレーニングは休憩がいい。15分トレーニングをして、5分休憩の1セットを繰り返すこと。
Posted by ブクログ
文章を言葉ではなくイメージで捉えることで理解のスピードが上がり記憶にも定着しやすいとのこと。この考え方は他の著者でも見たことがあるので理にはかなってるとおもうのですがドリルが難しくすぐには習得できそうにないので考え方を参考にしつつコツコツやってみようと思いました。
Posted by ブクログ
以前読んで、読書スピードが上がったのでもう一度読破
1回の練習で短編集1話分30分以上かかってた読書が30分以内に終わっていた
もう少し右脳読み続けていこう
Posted by ブクログ
右脳と左脳両方使って速く読みながら内容もしっかり理解してしまおう、ということ。
後半のトレーニング部分が個人的には楽しかった。
ある程度自分が知っている分野でないと威力が発揮されないのは欠点かもしれないけれど、自分の専門分野の新刊をサクッと目を通したいな、という時に使えるかも。
Posted by ブクログ
「大好きな本を速く、たくさん読みたい」というのは、読書好きなら誰しも思っており、私もそうなりたいと、いくつかの本を読みましたが、この本も右脳を使った読書を掲げています。
瞬読でできることと、できないことがちゃんと書かれており、特に予備知識のないものには効果無しという部分には納得しました。
新しい分野の知識を得ようと思ったら、まずは2冊くらいをしっかり読み、3冊目以降は瞬読を使って上書きしていこうと思いました。
Posted by ブクログ
「眼で読む」のでは無く
「脳で読む」読書法。
現代人が
使うコトを制限してきた
右脳を使って読んでいくことで
たった3分で1冊読むことも可能。
もちろん、
トレーニングは必須..
なにより大事なのは
読んだ内容をアウトプットするコト。
前半は
実例やメリットなどが
多く取り上げられていて
後半はトレーニングの
練習問題が入っているので
理論の部分を
深く理解したいという人には
本ではちょっと
物足らないかもしれない。
Posted by ブクログ
読書の速度を追い求める為、瞬読の本を手にいれました。
この本には、瞬読を訓練した多くの人が分速1万文字に到達していると書いていますが、本当に分速1万文字で読めるなら、人生においてどれぐらい本が読めるか想像できません
Posted by ブクログ
佐々木豊文先生の科学的速読法に挫折してこちらに流れて来た口です。
科学的速読法はエビデンスが確かだが、再現性は100%ではない。実際自分にはできなかった。
瞬読は、やや古い自己啓発本を煮しめたような内容だったが、文字を音声化しないという原則は同じ。始めたばかりで効果の程はまだ分からないが、とりあえずやってみようと思う。
Posted by ブクログ
速く読もうと思った時のちょっとしたコツ。こういうことが苦手な人はいるかもしれないから、トレーニングするという考えは有用なのかもしれない。
トレーニングはクイズみたいなもの。
文字を追うのではなくて、文字の塊から意味するところをイメージしるということ。
なので、瞬読できるものは基礎知識があるものに限られる。
目を通すのに30分程度もかけてしまった。
Posted by ブクログ
微妙。発想としては新しい。トレーニングはいらないのかもしれないが読書の醍醐味は捨てざるを得ないのかも。それは一文字づつ目で追ってストーリーを完全に理解しようという完璧主義。
Posted by ブクログ
ワークはおもしろいと思うものの、「99%忘れない」の表現はいかがかと。
人は自分に都合よく偏った見方をするものであり、このやり方で読書をしたところで本質的な理解まで及ぶかは微妙であると思う。
小説やカジュアルな本はこの読み方でも十分でしょうが、忘れない読書術というのは語弊があるように感じる。
早く読めればいいってもんじゃない。
Posted by ブクログ
持ち本でトレーニング中です。
理解までには達していませんが、頭の中で読まないようにするのは少しずつできて来ています。
ただ、このやり方は文章を味わったり、表現を勉強するのには向いていない気がします。
右脳の使い方のトレーニング本
今までに世の中にあった「右脳を使っての読み方」での右脳脳の使い方のトレーニング本です。
1つそれらと違うのは、読んだ後に直ぐにアウトプットするという作業を入れてやるということです。確かに読みっぱなしよりはいいです。これは是非個人的にも取り入れてみたいと思います。
ただ、フラッシュカードに問題を書き写して何度も練習するほうが、瞬時に認識する力は短期間でつきそうです。本で練習するには少し辛いです。
やはり本などの紙よりはパソコンやアプリなどがあればそれで練習する方が効果的ですね。