【感想・ネタバレ】スーパーヒーローの秘密のレビュー

あらすじ

(株)MSIに復職するため、ニューヨークに戻ったケイティ。ところが久しぶりの出勤の朝、地下鉄内でいきなり魔法を使った犯罪の現場に出くわす。どうやらライバル会社スペルワークスの仕業らしい。魔法の悪用を企む輩を阻止すべく立ちあがった、伝説の大魔法使いマーリン率いる(株)MSI。切り札はマーケティング部長に昇進したケイティのカスタマーカンファレンス。愛するオーウェンの協力も得て、計画は順調に進むかに見えた。だがカンファレンスのさなか、敵の陰謀がオーウェンを襲う。そしてついにオーウェンの出生の秘密が明らかに……。大人気のロマンチックファンタジー第5弾!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

冒頭に日本の読者宛てのメッセージが。1巻を読んだときから、設定が日本ウケしそうなラノベ風、少女漫画風で、アメリカでもこういうのウケるんだと意外に思っていたのでなんか納得。
内容は、泣けるシーンもあってこれまでのなかで一番盛り上がりながら読みました。

0
2023年02月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ1ドキドキハラハラさせられた!
この小説の好きなところの1つは設定が魔法や妖精が出てくるし恋愛要素も多くてふわふわしてそうなのに、会社や魔法界のルールなどきっちりするべきところはきっちりしている点だ。ハッピーエンドだけどハッピーエンド過ぎない終わり方がとても好きだった。

0
2020年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回はとうとうオーウェンの秘密が明らかになり、一区切りつくからなのか今までよりとてもはらはらさせられました。イドリス単体ならイタズラ以上に面倒なことはなかったですが、今回の敵は練り上げた計画期間がそんなものではないので、悉く邪魔され手のひらで転がされます。命がけの結果魔力がなくなったオーウェンがどうなるのか気になります。

0
2017年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

(株)魔法製作所シリーズの第5弾。なんと日本版オリジナル書き下ろしなのです。前作の後書きに出版が危ぶまれてるとあったので、心配してましたが日本で人気が出たようで無事続きが出て、ほっとしてます。あれで終わりじゃねぇ。今回はある人の時間をかけた壮大な陰謀が暴かれたり、ある人の出自が判明したり、ケイティとオーウェンのお付き合いも絡ませながら盛り沢山で久しぶりだったけど戸惑うことなく楽しみました。ラストもまさかの展開で次が読みたくて仕方なくなりました。幸い手元にあるので、休み中に読むことでしょう。

0
2014年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

このシリーズに泣かされるとは思わなかった。オーウェンのほんとの両親が明らかになります。彼らはなぜオーウェンを手放したのか。母からの手紙必見。めちゃくちゃ泣けた。
でも!でも!我らがスーパーヒーローに大悲劇が!そ、そんな!大ショック!
二人の愛の深さも描かれて、大満足な一冊。

0
2013年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あ~っ!! もう読み終わってしまったじゃないの! 
シリーズ一気に大人買いしてこんなに速いスピードで読んだのは久しぶり。やばい、次は?! こんなに盛り上がってしまって終息したけどまだ続くよね? 何だか中毒性があるな。

『ケイティも帰ってきてしょっぱな災難に合い何だか大変なことになっているニューヨーク。そして前巻に引き続きMSIに不利な情勢が加速。
そしてこの混乱の本当の黒幕の登場、マリーンの呼び出された本当の理由とは? スーパーヒーロー、愛するオーウェンの大ピンチにケイティ頑張る!』  …てな内容でしょうか。

二人の恋の進みはアメリカの小説にしてはホントゆっくりで珍しいですが、このヒーローとヒロインが組んでこそじゃないと愛情が育まれないというか…あ~うまく言えない。
でも日本の大人の女性にウケるのは分かる気がする。本国では出版も危ぶまれたというし。
ケイティの心理が丁寧に描写され、かつとても共感できるので読みやすい。主人公の奇天烈ぶり、もしくは「世界が違いすぎる」などの理由で読者がおいてけぼりをくらう...ということもなく、安心して読めるのがこのシリーズの良さじゃないかと思ったり。平凡なケイティが意外にも非凡な世界で活躍するという『お決まり』は痛快なもの。実際には平凡ではないのだけれど。

0
2013年07月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終巻(5巻)が日本でのみ発売だったので、再読してたのですが5巻です。
訳でしか読めないので新鮮な・・・可も無く不可もなく、という感じ。

最終巻ということで全ての陰謀の黒幕、オーウェンの出生の秘密が明らかになりました。途中「ハリポタ?」と思うようなエピソードもありましたが、4巻発刊の時点で出版社から最後通告を受け取っていた割には、きちんと終わってる感じ。(アメリカのTVシリーズの様な・・)確かにアメリカの出版事情を思えば、この内容で4巻まで行った事は奇跡といえば奇跡。同じようなラブコメではプリンセスダイアリーやトラベリングパンツがあるけど、ローティーンのマーケットの様にはいかないものだし。アジア圏ならそこそこ売れそうな感じではあるけども。

ということでそれなりにちゃんと決着がついてめでたしめでたしでした。

0
2011年11月07日

「SF・ファンタジー」ランキング