あらすじ
RDBMSの基本や「このSQLはなにをしているのか」といったことへの理解は,どのような専門をもつエンジニアにとってもいまだに必須となる知識の一分野であり続けています。本書は,データベースという概念にはじめて触れる新人エンジニアが,データベース周辺技術の基礎知識をまんべんなく学び,標準的なSQLの文法を豊富な図版と実践をとおして身に付けるためのはじめの一歩となる本です。
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Posted by ブクログ
データベースのお勉強。
DBMSとの対話を行う際に使用されるのがSQL。SQLには、DML(データの操作)、DDL(データの定義)、DCL(データベースの制御)の3種類がある。
「正規化」という言葉を聞いたことがあったが、目的を初めて学んだ。
「1つのデータを1ヵ所に記録するようなデータ構造にするために、正規化が行われる」
「一つのデータが必ず一ヵ所に記録されていれば、そのデータが変更になったときでも1ヵ所を変更するだけで済みます。
正規化されていない場合は、あちこちに冗長に重複して記録されているデータを検索して修正しなければなりません。これは面倒な作業です。」
なるほど。