【感想・ネタバレ】オスプレイ殺人事件(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

飛行中の米海兵隊所属のオスプレイ機内で、事件は発生した。ベルトを締め全員着座中にもかかわらず、同乗していた自衛隊員が胸を刺され殺されたのだ。米海軍内の犯罪を調査するヌーナンは捜査を開始。鉄壁の空中密室で、犯行はいかに行われたのか。なぜ自衛隊員が標的になったのか。消えた凶器の謎、直前に流れた奇妙な歌声とは。そして第二の事件が……。瞠目のミステリ。『黒翼鳥』改題。(解説・村上貴史)

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Posted by ブクログ

近年何かと話題のオスプレイに関する社会派ミステリーかと思いきや、本格的な推理モノでした。
飛行中のオスプレイ機内という完全な密室の中で発生した事件、そして捜査中に起こる第二の事件。二転三転する展開に終始気が抜けません。
自分でも読みながら推理してみて、当たってたかと思えばさらに上を行く真相に驚きました。

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2019年05月08日

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