【感想・ネタバレ】動画2.0 VISUAL STORYTELLINGのレビュー

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Posted by ブクログ 2022年01月10日

「動画2.0」明石ガクト著

1.こんな人におすすめ
事業会社で営業企画、マーケティング、すなわち、相手方を気持ちよく動かすことに関心がある人向けにおすすめです。

2.理由
テキストから動画へ。
Cの世界だけではなく、B/事業会社においても、この視点は必要だから。

さらに、著者/明石ガクトさんが...続きを読む、自らの起業後に体験したこと、考えたことがロジック含めて記載されているから。

3.キャッチコピー、SPINとの違い
キャッチコピーやSPINを知っているひとは、その理論を動画に置き換える視点を学ぶことができます。

ポイントは「IPT」information per time です。
時間あたりの情報の濃淡です。

動画は、濃い必要があること。

なぜならば、動画が溢れる昨今、冒頭の「3秒」で引きつけてこそ、初めて、視聴完了の出口に向かうから。

4.BtoBでの転用
早速、思考を展開させてみました。

相手方が、状況、課題を自分ごと化させるには、テキストよりも動画の方が、短く、伝えやすいとイメージできました。

早速、やってみます。

勉強→実践→修正の繰り返しです。

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Posted by ブクログ 2020年02月02日

今、これからは動画の時代である。ということを強く感じさせられた。テレビがこれまで50年間トップメディアとして君臨してきたが、その時代がもうすぐ終わろうとしている。今は個人がクリエイターとして作品を作ることができて、どんどん良質な情報を発信することができる。上が求めているものを考えて作品を作る必要がな...続きを読むい分、YouTubeなどはより見たいと思う作品になっていることがわかる。
これから5Gがやってきて、さらに動画の波が来ると思うので自分も発信する側にまわりたい。

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Posted by ブクログ 2020年01月26日

なにか新しい動画とかを見て、この見せ方が新しいとか、そうゆうとこにも注目して見ようかなって思いました。

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Posted by ブクログ 2019年08月24日

・メッセージのある動画を作ろう
・とにかく作り続けよう
・動画:IPT高い
・映像:IPT低い
・これから動画は熱い

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Posted by ブクログ 2019年06月08日

著者の業界に対する圧倒的な知識量から推測するストーリー。
すごく凝縮されてて勉強になります。

映像ではなく動画とは一体何なのか?
そのような違いに興味・疑問を抱いてる方はぜひ読んでみたほうが良いと思います。

内容は深いのに喋り口調で進む文章は非常に読みやすいです。

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Posted by ブクログ 2019年01月09日

一言でまとめてしまえば、「動画の時代が来る!」という内容の本。ただし、そこにかける半端ない熱量が伝わってきて、にそれは間違いない!」と思える。いや、冷静に考えても、実際問題、動画の時代は来るだろう。
「映像と動画の違い」、「キネトスコープとシネマトグラフの違いと、その歴史的背景」など、興味深い内容も...続きを読む盛りだくさん。

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Posted by ブクログ 2018年11月20日

動画の可能性は感じておりましたが、ますます感じるようになりました。そして、まだまだ勉強が足りないと痛感。

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Posted by ブクログ 2023年08月18日

○概要
動画の可能性を綴った本。
表現技法の基本から、なぜこれからの時代は動画なのかといった背景まで知れる1冊

○感想
5年前の本。実際に動画市場は伸びており、今後の動向が気になって読んでみたが面白かった。
動画の可能性を感じたし5年前に読みたかった本。
今ちょうど著者の新作『動画大全』でショート...続きを読む動画の可能性についての本が出てるらしいのでそっちを次は読んでみたいと感じた。

○メモ
・映像と動画の違い
→情報の凝縮がある映像コンテンツが動画

・IPT information per time
時間に対しての情報量を求められる動画

・とんでもない流行や大きな産業を支えるのは、一流かどうかを判断できる一般プレイヤーの数
ex)東大と宝塚

・自分の声を大きくするためのメディアを持つことが必要であり、そのためにコンテンツを作り続け届け続けること

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Posted by ブクログ 2023年02月20日

今度出る『動画大全』の予習として読みました。

本書が出たのが2018年の11月。

4年ちょい前くらいの「動画」と「自分」や「世の中」との関わりや影響の受け方を思い返しながら読んでいました。

「動画」の登場で自分自身の含め相当に世の中が変わったのは間違いないですが、『動画大全』ではよりアップデー...続きを読むトされた「動画」の現在がまとまっていそうなので、ここ数年の動画カルチャー論の総括としてとても楽しみです。

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Posted by ブクログ 2021年09月01日

文字だけでは人は満足しなくなり、コンテンツはどんどんリッチになる時代の中で動画の時代が来るのは必然。そんな中でも既得権益におんぶに抱っこの日本のテレビ業界はどんどん置いていかれるのだろうか。テレ東なんかは最近面白いけど。

代理店にいる人間として考えてしまったのは、クリエイティブの「制作」と「届ける...続きを読む」が分断されてる恩恵を受けているのはまさに自分たちだなと言う事。クリエイターが営業できれば独立できるしその方が早いじゃんと言う話はまさにここかなと。営業としての価値を考えて生んでいかないとこの先食べていけないなと激しく思わされた。逆に自分もクリエイターになれれば独立できるなとも思ったり。まずはどこかのメディアで発信を「続ける」という事からやってみましょうかね。

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Posted by ブクログ 2020年09月06日

動画についての技術やこれからの動画業界等について、時々著者の明石さんの経験談が記載された本。動画は自分にとって身近ではあるものの知見があまりなかったのもあり面白く、そして読みやすくあっという間に読み終えた。

個人的には映像と動画の違い、映画の方式(1人で小さく見るか、大きいスクリーンで見るか)の違...続きを読むいのところが印象に残っている。
そして、明石さんならではの言語化力にも圧巻される。(例「Instagramの本質は写真共有SNSではなく、誰かの人生をヴィジュアルで覗き見る場所だ」等)

動画ならではの新しいコンテンツが多く出てくるだろう未来が楽しみです。

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Posted by ブクログ 2019年08月15日

・「動画」はハードルが高いかと思っていた
・制作に技術と時間が必要と思ったから
・でも、SNSを利用した話も多く身近に感じた
・「人」を軸に据えたSNSマーケティングとかぶるところも多く、入りやすかった
・くそぅ、いろいろやってやるぞ! て気持ちになった

うん、実際、いろいろ試してみよう。スマホと...続きを読むWi-fi環境があれば、時間はかかるけどお金はかからない。なんてステキな時代。

新しい
・表現方法
・コミュニケーション方法
・働き方
を模索している人に響きそうな一冊でした。

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Posted by ブクログ 2019年03月31日

誰もがスマホを手にする時代になり、いつどこにいようとインターネットで繋がる時代となった。
そこでは、30秒、1分といった細切れの時間が生まれ、これまでには成立しなかった動画が隙間を埋めてくれるようになった。
インスタ、ツイッター、フェイスブックなどは、瞬間的に我々に何かしらの意味を訴えかけてくる。
...続きを読むテレビのように長く拘束される映像ではなく、瞬時にテンポよく展開していく動画がこれからますます浸透していく世の中となる。

明石ガクトという動画への熱量がとんでもない人の一冊。
中身はわかったようで??な部分もあるが、いままさにスマホの中のコンテンツは進化していて、数年後はいまでは想像できないような世界が広がっているのかと思う。

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Posted by ブクログ 2019年01月15日

各チャプターごとに、著者の描写が描かれていて、面白い。SNSをやっている人、動画を作成している人はもちろん読んでもらいたいが、プログラミング学習やるよりもこの本を読んで『作ることの楽しさ』と、伝え方のHOWTOを知ってもらったら、豊かな子どもたちが増えるのではないだろうか??

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Posted by ブクログ 2019年01月10日

動画を始めるための入門としては良いと思う、読みやすいです。

動画だからどうとか、ブログとかだからどうとかではなくて、ストーリーテリングしていくにはより多くの打席にたってバットを振って…その繰り返しから自分なりの打法を生み出していけというメッセージが強でした!

動画コンテンツ、音声コンテンツはまさ...続きを読むにこれから…

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年01月08日

話題の本だから、とりあえず読んでおこうくらいの気持ちだったけど、想像以上に中身が濃くてびっくりした。
特に、明石さんのこれまでの動画との関わり方がすっごくドラマティックで感動する。そしてこの本を書いた理由や誰に向けてのメッセージかが明確で胸を打たれた。

仕事で動画に関わることはない人も、読んで損は...続きを読むない本です!

・動画のファーストウェーブ
2005年YouTube誕生(巨大な動画の検索エンジン)→2014年YouTuberブーム
・セカンドウェーブ
2015年Facebookが動画対応(検索を介さないコンテンツとの出会いに動画が組み合わさった)→2017年早回し料理動画ブーム
・サードウェーブ
2018年Facebookアルゴリズム変更宣言(Facebookに適応して作っていた動画はリーチがどんどん減る)

・1万時間の法則
マルコム・グラッドウェルが提唱。各分野の一流と呼ばれている人はプロフェッショナルになるためには1万時間の積み重ねが必要という法則。

・動画と映像の違い
動画が誕生したのは2007年にiPhoneが誕生してから。
映像と動画の時間軸は異なったもの
動画はIPT(infomation per time)が高い。情報の凝縮
動画はあらゆるスキマ時間に偶然出会うもの

・テレビ
テレビの広告収益はこの10年間ちゃんと成長している。
映像だけが持っている価値を動画が生み出せていないから。テキスト→ウェブのシフトはできてもテレビはそのシフトができていない。
テレビにはGRPという露出量を超えた価値を持つ通過があるのに、動画は未だに再生回数と視聴完了数。
abemaは視聴率が個人になって、GRPでマネタイズすることを見越してやってきたのでは?

・世界観をビジュアライズする
描きたいゴールに向けて演出やアイディアを収斂する。
例:カープール・カラオケ、VOGUEの73の質問

・onemediaの挑戦
みんなが読まないハイコンテクストな内容を、IPTの高い動画で伝える。

・かつてテキストが占めていたポジションは、写真や動画といったビジュアル表現に入れ替わっていく。
・インターネットは作ると届けるが分断されていないから、クリエイターが届ける側に搾取されない。

・どのプラットフォームで勝負するか決める、そのプラットフォームで輝くスタイルを考える、スタイルを踏まえたエンゲージメントの高い動画を作り続ける

・とにかく物語は転がしていかないと何も起きない

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Posted by ブクログ 2018年12月05日

これからくる動画の時代がすごくよくわかった。
大事なのは熱い思い!

動画は映像と違って隙間時間に視聴するもの。つまりできるだけ短時間に多くの情報を伝えることを意図して作られているそうだ。

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Posted by ブクログ 2018年12月01日

IPT(Inspiration per text)が高い本。著者である明石ガクトさんの体臭がしてきそうなくらいアツい内容だった。僕はクリエイターじゃないけど、マーケターとしても個人としても動画と今後どう関わっていくかについて色々インスピレーションが湧いてきたので高IPTという評価。IPTの意味が知り...続きを読むたい方はぜひ本著を読んでみてください。

お茶の間TVで多勢で見るシネマトグラフ的体験=映像
から
スマホで単独でスキマ時間に見るキネトスコープ的体験=動画
へのシフト。
デバイスに加えて5Gや8Kなど通信速度と画質の変化で動画体験がもっともっとリッチになっていく。
僕らが子供の頃のSF映画で見た未来予想がことごとく実現していく。

コレまでで言うキー局など配信プラットフォームそのものの機能価値は前述の技術的革新で優位性を失い、配信するコンテンツそのものの価値が優位性になっていく。

その中で、コンテンツ作りに心血を注ぎ経緯を払うNetflixのような業界の新しい雄が生まれている。

動画で戦っていく上では、プラットフォームを見定めて、その中で際立つスタイルを確立し、見終わったあとも考えてしまうくらいのエンゲージメントを引き起こすようなコンテンツを投下していくべし。

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Posted by ブクログ 2018年11月26日

スタイルを持つという話しが好き。
読み終わって思ったのは、自分の子供たちと向き合う時に、彼らが自分たちのスタイルで勝負していけるよう、僕が投げかける問いかけについて、すごく考えさせられました。

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Posted by ブクログ 2021年03月06日

・テレビで作られた番組はソファで長時間ゆっくりみるもの。スマホにそのまま流し込むから失敗(NOTTV)
・スマホの動画は隙間時間にみる
・1000GRP = 10%の番組に100本CM
1%の番組に3本 =3GRP
・世帯から個人視聴率=在庫減る
・在庫増やすために総合視聴率=録画含め
・テ...続きを読むレビCMの収益が変わっていない
・ネットのいいところは、コンテンツと届けることが分断されていない。
・ブランドとスタイルが浸透するまで続けていく

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Posted by ブクログ 2020年05月17日

2018年にスティーブ青木みたいな人に書かれた本。スティーブ青木は好きなアーティストです。

さておき、内容は大きく下記の通り。

【メモ】
映像→動画になる

映像
テレビ、映画など、みんなで視聴(まとまって)
時間あたり情報が少ない

動画
個人がスマホ等で個別に細切れ視聴
時間あたりの情報が多...続きを読む

【感想】
綺麗な女性など、釣り動画やバズには将来性なく、自分の動画に伝えたいメッセージと、動画から感じるその人らしさが差別化に大切。

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Posted by ブクログ 2020年05月03日

映像ではなく、動画について学べる。動画は凄い勢いで伸びているし、5Gや8Kなどどんどん加速していく中で、動画との関わりあい方を知ることができた。

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Posted by ブクログ 2020年01月29日

テキスト→動画
は未来の話ではなく、現在進行形で移行していると思います。

テレビと動画の情報量の話は非常に納得感がありました。
これからデジタルネイティブ世代がどんどん増えていくと思うので、
ますます動画の需要が高まっていくと思います。

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Posted by ブクログ 2019年11月06日

「情報が凝縮されてるのが動画」とか「IPT」とか面白かった。

しかし、、、、ONEMEDIAの制作した動画を観たけども、早口ナレーションとせわしなくチカチカさせる画で脳を覚醒させて映像を凝視させるという作りのものだった。人間の本能を刺激する洗脳ツール。動画の収入源は結局のところ「広告」だから。チカ...続きを読むチカ動画中毒になって広告に触発されて消費行動をするという未来の絵が少し見えた。

著者ら動画製作者に悪意があるわけではもちろんない。再生数なんかを目指して動画をブラッシュアップしているうちに辿り着くのがこういう「チカチカ・脳覚醒・映像凝視・洗脳ツール系動画」なんだろう。
街中にこんな動画広告が溢れるようになるのはイヤだ。場所によっては規制してほしい。そういう懸念の声なんかも将来は出てくるだろうと思う。

いづれにせよ、近未来の情景を少しだけ見せてくれる本ではあった。

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Posted by ブクログ 2019年06月15日

「動画の時代」が来ることは間違いないけど、情報を凝縮した動画より箇条書きでまとめられた文章の方が情報取得効率は良いのでは。
間や余韻などの無駄を楽しむのが本来の映像の意義。そういう普遍的なコンテンツはいつの時代も廃らないと思う。
情報・コンテンツ過多の時代、要約された効率化コンテンツと、腰を据えて享...続きを読む受する時間の経過を嗜むコンテンツの二極化してくると考える。

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Posted by ブクログ 2019年02月25日

動画の世界で生きている、生きていこうと決めた人にとっては良いものだと思う。

個人的には動画をマーケティング的にどう活用していくか考えることをしたいので、ちょっと求める方向性としては違ったが、新しい視点はくれたので、その点では良かった。

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Posted by ブクログ 2019年01月30日

ひとつの事を徹底的に考えた人が、頭の中に描いていることを可視化した内容。

動画に関心がある人も無い人も、何かを突き詰めて考えると「言葉」にここまで意味を見出せるものなのかと感心するはず。

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Posted by ブクログ 2018年12月08日

動画好きにはたまらないだろう本。時代の変遷をメディアの観点から分析していたのが参考になった。紹介されている動画はどれも秀逸!

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Posted by ブクログ 2018年11月26日

入門者向けに動画と映像について歴史を読み解く本と考えたら悪くない。じゃあこれからどうなるか、そして筆者の経営するONE MEDIAはどういう動画を作っていくか、は結局よくわからなかった。

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Posted by ブクログ 2018年11月19日

映像と動画の違いというテーマ。YouTube黎明期から動画に触れきた僕にとって、当たり前すぎて言葉にできない事柄を、改めて文字に起こしてもらっている感覚になった。日本人全員が個人のスクリーンを持つ時代、動画の重要性がより強くなる。僕は水曜どうでしょうみたいなテレビが動画を撮るきっかけだが、今の子供は...続きを読むYouTuberやTikTokみたいな動画を見ることが、動画作成の原動力となる。作るコンテンツの風味が絶対変わる。

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