あらすじ
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ふつうモノクロでしか見られない昭和30年代の日本を、カラー写真で記録していた人物がいた。米国出身、日本と日本の鉄道をこよなく愛する元祖「カラー撮り鉄」、J・ウォーリー・ヒギンズ。日本全国をくまなく訪問し、趣味の鉄道写真を中心に、当時としては超贅沢なカラーフィルムで日本の風景を多数撮影してきた。半世紀以上の歳月を経て、なお色褪せない6千枚の中から、選りすぐりの382枚を、当時の思い出話とともに公開。
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Posted by ブクログ
<目次>
東京編
各地方編
<内容>
もともと鉄オタで、軍属で来日後、日本が気に入ってそのまま居ついてしまったアメリカ人の「60年前の日本」の風景写真集。基本、鉄道が写っているが、アメリカ人から見ての、日本の風俗も入っている。御年91歳(出版時)だが記憶もすごいようで、それも記録として重要は意味をなしている。自分の生まれた頃の日本の風景を見ながら、「日本は変わったんだな」と実感。残すべきものはあった気がするが…
Posted by ブクログ
1956年に初来日以来、日本の鉄道網の発展に貢献してきた著者。
御年90を越えたタイミングで上梓した本書の内容は、写真のみならず、添えられた証言が非常に貴重。
1960年代、高度経済成長期真っただ中の東京のナイトライフを、
「夜遅くまで一般の人がナイトライフを楽しめる繁華街が複数ある。」
「この国の治安の良さは、そういうところに端的に表れている。」
「電車網が発達していて夜遅くまで走っているから、「車を運転して帰らなければならないから飲めない」ということがない。」
「終電に間に合えば、遅くまで飲んでいても大丈夫なのだ。」
と、家庭を顧みない日本のサラリーマンの当時の悪習と言われた午前様生活を、面白く好意的に書いていたりして、面白い。