【感想・ネタバレ】デス・エンジェル(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

この病院には深い闇が潜んでいる――。北海道から研修医として東京の総合病院にやってきた森永慧介は着任早々、不審を抱く。入院点数の付け替え、いびつな診療体制、連続する高齢入院患者の不可解な急死、そして若い女性患者の自殺。同期の女医と共に真相解明に動きはじめた矢先、慧介にも魔の手が忍び寄る。神奈川での入院患者連続不審死事件を予見したと絶賛された医療サスペンス長編。(解説・堀井憲一郎)

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Posted by ブクログ

医療もの
高齢者の連続不審死から研修医が
調査を進めていく
患者とのやりとりや看護師とのやりとりは
興味深くまたいっしょに調査を進める
台湾からの研修医もとてもたのもしかった

最後の解説が約30ページって長くないですか?

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2020年04月07日

Posted by ブクログ

連続不審死に絡む研修医、指導医、看護師、理事長の姿。経験が、置かれた立場が、正義感の純粋さに粘り着く。2020.12.8

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2020年12月08日

Posted by ブクログ

安っぽいタイトルに惹かれてついつい手に取ってしまいました。
内容はタイトルと違い比較的シリアス。
テーマが重いのに、比較的あっさり終わりました。

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2020年08月10日

Posted by ブクログ

うーん、入院患者が半年で何人も死んでいった。医療過誤、不審死? 最後の所での犯人は?ちょっと結末があっけないので。もう少しひねりが欲しかったな。

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2018年07月01日

Posted by ブクログ

高齢入院患者の不可思議な死が続く病院。さらに若い女性の自殺。研修医が、その真相を解明しようとする医療サスペンス。
病院の闇を衝く魅力的なテーマであるが、究極の真相はどこにあるのか、終わり方に大団円とはいかないような物足りなさを感じるが・・・
ミステリーというより、「患者それぞれの人生」を見る小説と、解説者も述べている。

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2018年06月20日

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