あらすじ
ひとりで食べてるのにひとりじゃない。誰かが作ってくれたから、お弁当は今日も温かい。オタク女子のハルは、いつもは平気なのにふとしたある日、彼女を憐れむ世間の目に落ち込んでしまう。そんな時に出会ったオネエの蒼くんとハルは意気投合し、勢いで同居をすることに。だが、同居のルールはお弁当を作り合うことで…!?「おはようとかおやすみとか」のまちたが贈る優しくて心温まる、手のひらサイズの往復書簡！
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優しい気持ちになるお弁当まんが
何か自分でも作れるようなレシピが載っている漫画を探していました。毎日お弁当持参の私にはドンピシャ！ひょんなことから一緒に暮らすことになり、お弁当を交換することになったハルちゃんと蒼くんがお互いに作るお弁当は「喜んでくれるかな？」「元気出して欲しいな」と相手を思いやる心がこもっていて、美味しそうなのはもちろんひとつひとつのエピソードがほっこり優しいです。お弁当を作る方はもちろん、そうじゃない人にも自信を持っておすすめです。
最高に尊い。
ご飯ものの漫画がそもそも好きなんですが、加えてほんわりオタクとかおねぇ？とか肩書きの個性が強いキャラを入れながらも彼らが人との関わりを試行錯誤しながら進んでいくところ、大変ツボりました。ちょっと蒼さんの負担が多いんでないかな…と思いますが笑、こんなルームシェア、してみたいです。
ほんわかしていてほっこりする。
オタクとオネエの組み合わせなんて現実にあるのかなと思いつつ、その世界観にハマっていきました。一気に４巻まで読みました。とても心があったかくなるお話しです。
Posted by ブクログ
一見正反対な二人の同居が面白い。
ハルちゃんの発言には同じオタクとして共感することが多い。
アオさんの優しい言葉になんか救われた気持ちになります。
お弁当を作り合う習慣、辛いときには一緒にお酒を飲んだり、お互いを支え合う生活に温かい気持ちになったり、憧れがあります。
匿名
お弁当の作りあい
主人公の木野春葉は27歳の会社員の女性。
アニメやマンガなどが好きで充実した人生を送っていると思っていた彼女だが年下の華やかな後輩から服装や髪型に対してダメ出しをされて地味にへこんでしまう。
一人で休憩してごはんを食べていてもそれおをおかしいといわれてしまう。
そんな彼女のストレス解消法はたまに行くバーでお酒と甘いものを摂取することだった。
その日は店に綺麗な先客の男の人がいた。
オネエである彼、蒼くんと会話が盛り上がる中で蒼くんが最近飼い始めた猫のためにペット可の物件を探していることやバーの上の物件が高いけどペット可であることなどを知り、気が付いたらお酒の勢いで彼とのルームシェアをＯＫしていたのだった。
翌日酒の勢いだったと断る春葉に蒼くんがお弁当を作り……。
お弁当作りをしていて共感できることが満載の作品だった。
いつも通っているバーで知り合ったオネエのひとと、愚痴を吐いたのを共感して貰ったのをきっかけに同居をすることになり、お弁当を好感したり交流していく話。
