【感想・ネタバレ】道後温泉 湯築屋 : 9 神様のお宿は輝きに満ちていますのレビュー

あらすじ

道後温泉の一角に佇む温泉宿「湯築屋」は神様だけが門を潜れる不思議なお宿。女子大生若女将の湯築九十九は青春を謳歌しつつ、一癖も二癖もある神様のおもてなしに大忙しだ。一方、宿のオーナー兼夫の稲荷神シロとの間には切ない悩みを抱えていた。そんなある日、天照大神からシロとの関係を問われる九十九。「お手伝いして差しあげます」と言う天照大神は突如、湯築屋の一室に強固な結界を張って九十九を閉じ込め、天岩戸にしてしまう。シロは九十九を救い出すべく、ある決心をするが……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

このシリーズの本筋に恋愛感情は大きく関わってると思うんだけど、どうもこちらがときめく要素がなくて残念。まぁキュンキュン系小説ではないけども。
京ちゃんは気持ちのいい子だなぁ。

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2023年07月16日

Posted by ブクログ

 シロとの距離が縮まってきて戸惑う九十九。そんな中、湯築屋の客である天照大神から、シロとの関係を問われつい相談してしまうが「お手伝いしてさしあげます」と言うと、湯築屋の一室に強力な結界を張り九十九を閉じ込めてしまい…

 神様と人間と言う超えられない壁。神様と同等の時間を生きれば、それは本来の九十九ではなくなってしまう。
 また、シロも歴代の巫女の中でも九十九が一番大切なのは判るけれど、難しい所ですね。
 落とし所がどうなるか、次巻も楽しみです。

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2022年06月19日

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