あらすじ
聖心女子大学で教鞭をとってきたシスターが、すべての女性に伝えたいこと。
仕事をする、結婚する、子どもを産む、いろいろな生き方を選ぶ中で、隣の芝生が青く見えてしまうことがありませんか。
シスターは、「人との違いは、不平等ではなく個性」と語ります。
桜には桜らしい咲き方が、すみれにはすみれらしい咲き方があるように、
人間それぞれにも、自分にしかできない咲き方があります。
自分らしく幸せに生きるために必要な「3つの絆を育てる」という考え方をお伝えします。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
3つのつながりを大切にしましょう。
まず自分を大切にすること。
次に自分を大切にするように周りの人も大切にすること。
3番目に大自然や宇宙、大いなるものとつながること。
Posted by ブクログ
「聖なるあきらめ」という言葉が心に残りましたら。
こういう本は、もう私は読まなくていいような気がしてきました。今まで、たくさん読んだから。でも、心の持ちようを忘れるから、読まなければならないのかもしれません。
次からは、楽しめる小説を読みたいです。
Posted by ブクログ
面白かったです。
本作は、
『人間が幸せになるための3つの絆』
を主題に、
『自分との絆』
『他人との絆』
『自分を越える大きな力との絆』
という3本柱で、わかりやすく書かれています。
全てのベースとなるのは、
人は生きているのではなく生かされている、
という考え方。
引用している聖書の話が面白かったです。神は溢れんばかりの愛を抱えていて、それを分かち合うために人間をつくった。
そう考えると、本来の自分たちの中は愛で溢れているということ?
なんだか、心が少し温かくなりました。
Posted by ブクログ
自分と仲良くすること。
良いところを見つけてあげること。
人それぞれの役割を知ること。
自分を超える大いなる力を知ること。神や自然。
自然を美しいと感じるだけでもいい。
どうしようもない悩みや怒りには、まず考えずに体を動かしてエネルギーを発散させる…これはすぐに役立ったかな。
特に鬱々とした時には効く。
自分に与えられた今を大切に。