【感想・ネタバレ】東大合格者が実践している絶対飽きない勉強法のレビュー

あらすじ

開成・東大・司法試験一発合格!「試験勉強の神」が編み出した超合理的な「最短合格術」。
◎参考書は「みんなと同じもの」を使え
◎東大合格者のノートはなぜ「汚い」のか
◎落ちる人は「受験直前」に過去問を解く
◎秋以降は「合格判定」は無視せよ
現役東大生があらいざらいぶちまけた、すぐにマネできる「合格体験談」を特別収録!

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Posted by ブクログ

東大卒、司法試験合格の筆者が勉強の方法を伝授。

勉強は「やる気と集中力をコントロール」すること
集中して効率よくできる人が成功するということ。
その方法が簡潔に説明してくれます。

この本を実践するには、目的に向かって無駄なく集中できるように計画、実践、改善をするということだろう。

大方の人はどこかでつまづいて、自分をコントロールできずにグダグダになっていくのではないだろうか。
というか、どういう風に勉強しようとか考えずになんとなくだらだらしてしまう人がほとんどだと思う。

内容で気になったのは以下

・集中力を保つために気分転換をする。散歩も◎。

・小さな作業で勉強モードへの助走に

・モチベーションを高めるための4要素
 ①監視
  リビング、自習室で周りの目がある環境で
  まわりに志望校をいいふらす
 ②競争
 ③危機感
 ④承認(自己/他己)

・受かる人は他人を味方につける

・目標は変えてはいけない
 物事を柔軟に考えられる人ほど、妥協をしてしまう。
 逆に、学歴至上主義で、目標に対してエキセントリックな人の方が逆境に強く、目標達成に執着し、ピンチになるほど底力を発揮する。
 最後の最後まであきらめない。

・過去問は使い尽くす
 3回はとく、アウトプットすることはインプットするよりも3倍難しい、アウトプットをする練習をするために早めに過去問に取り組むのが良い。

・暗記モノは時間をあえて確保せず、隙間時間で、繰り返す。

・勉強時間ではなく勉強量を決める。
 勉強すること(手段)を目的にしない。

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2020年12月04日

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