【感想・ネタバレ】青雲を駆ける 4のレビュー

あらすじ

村を恐怖に陥れる不作が襲う! 対立する村人たち。糾弾されるエイジ。温厚すぎる性格を脱ぎ捨て、村人たちに立ち向かう!

小麦縞萎縮病。
シエナ村に襲った不作は、村人たちの食糧問題を強く意識させ、恐怖に陥れた。
村の住民たちは二つに割れてしまう。
新しい技術を歓迎する若者たちと、不作の原因をエイジの新技術に求める年寄り衆。
村人たちは対立を深め、お互いの主張を譲らない。
その中でも一人の年寄り、ロッシはエイジを激しく糾弾した。
覚えのない罪をおとなしく受け入れるいわれはない。
エイジは自身の無実を晴らし、騒動を収めるために立ち上がることを決める。
そんなエイジに対し、村長のボーナが3つの問題をあげるのだが――。


肥前 文俊(ヒゼンフミトシ): 大阪府在住。本作でデビュー。

3(サン):イラストレーター。東京都在住。
『烙印の紋章』などのライトノベルのイラストを担当。

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自分的反省

ほのぼの平和に少しずつ発展する村に、降って湧いた小麦の減収。すわ内乱⁈の緊急事態にどんな展開が?とドキドキワクワクして購入したこの巻。
そうね、勝手に期待し過ぎたのよね。
知識チートも鑑定眼もアイテムボックスも持たない青年に出来る事などある訳ないのでした。その中で、可能な限りの人的駆け引きや商取引、新しい馬の購入と使役など、主役は充分頑張っている!むしろ良く成長したと言ってあげなければ、かな。

次巻へのフリは中々良かったけど、期待し過ぎない様にしたい。
え?読むよ。てかもう次買ったし。
ほのぼのしてる割に現実味の強いこの作品は、期待しないけど楽しみな作品なのだ。

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2020年10月05日

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