【感想・ネタバレ】クジラは歌をうたうのレビュー

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Posted by ブクログ 2020年09月26日

何気なく点けていたテレビ、偶然流れていたクジラの特集で鳴き、うたうことは頭の片隅にあった。偶然見つけたこの本のタイトルに惹かれ読んでみる。ストーリーも良し、何かにつながりながら出会ったこの1冊も思い出の本になりました。

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Posted by ブクログ 2019年12月31日

君は今、何を見て、何を思っていますか?

10年後、自分がそこにいないことを受け入れてこの言葉を送ったんだよな
その心境を思うと胸が張り裂けそうになります。

正直ストーリーはベタだし、ブログの謎も「まあ、そうだよね」という感じ。
ただその分とても読みやすく、入り込みやすかった。
何より、沖縄や東京...続きを読むの情景、日差しや水しぶきがまざまざと思い浮かぶ美しい本でした。

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Posted by ブクログ 2019年09月08日

病気の女の子とそれを知らない男の子という昔からの定番の青春ストーリー。大人になった主人公が過去からのメッセージの意味(ブログの謎の更新)を探るという謎解きの要素が加わるものの、ありきたりな内容。

だが、読後感は非常に高く、良い小説に出会えたという感想。過去と現在で交互に話が進む形式で無駄がなく飽き...続きを読むさせないという点と各キャラクターに嫌味がなく良いキャラ立ちをしている点が魅力を高めているのだろう。

何より、30歳の拓海が過去を清算するという設定が25歳という自分にとって何かグッと来るものがある。別に過去に後悔がある訳ではないが、好きな人が死んだらなんていう想像が昔に比べリアルだからなのか。いずれにせよ、272pから終わりにかけては涙が止まらない。

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Posted by ブクログ 2019年09月07日

主人公である拓海は、死んだはずの橘睦月のブログが更新されていることに衝撃をうける。

拓海は、橘睦月のことが好きだった。しかし、橘睦月は死んでしまった。このことが消化できないまま、地元沖縄を離れて東京での生活を続けている。

そんなか、橘睦月のブログがある日更新される。

死んだはずの橘睦月が更新で...続きを読むきるわけがない。それでは誰が更新したのであろうか。そして、本書の題名である「クジラは歌をうたう」はどういう意味なのか。

本書を読み終えた後には、いま、愛してる人と一緒にいれることにこの上ない幸せを感じるだろう。

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Posted by ブクログ 2018年10月22日

途中まで、なんかよくある感じの話だなぁと思っていたけれど、最後まで読んだ時に、大切な人や大切にしていた思い出を思い出して涙が出ました。爽やかで、ちょっぴり切ない。

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Posted by ブクログ 2020年06月17日

この本はほんとに何も知らずに何も見ずにタイトルに惹かれて買った本だったけどほんとに読んでよかった。「死」をわかりやすくテーマにしてるわけではないけれど読んでいくうちに心に死の新しくてほっとする概念を植え付けてくれる。全員の登場人物が魅力的でそれぞれに素敵なところがあって、どんでん返しとかそういうのは...続きを読むないけれどとーーても温まります。お勧めします

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Posted by ブクログ 2020年02月06日

初見の作家さんの作品。脚本家ということで映像的でとても読みやすい本でした。
過去に引っ張られ、内面では大人になり切れていない青年拓海が、もうこの世にはいない少女睦月の幻影を追い続ける話です。
周りの人々がひたすらいい人なので、主人公の中二病っぷりが際立ちます。再婚した父も、その後妻も何も悪くない。疎...続きを読む遠になった友人たちも悪くない。現在の恋人なんて最高。
それなのにひたすら亡くなった少女との思い出を胸の傷に垂らし続け、忘れる事を拒否している。そんな時に、睦月のブログが突然更新されます。誰がそんないたずらを・・・。もしかして睦月??

鬱屈した幼児性を持った主人公というのは、物語を回すのにとっても適した存在でしょう。アムロレイ、カミーユビダン、碇シンジ、そして拓海。全然物語の特性が違いますが、思い浮かんだのはこの三人でした。
読んで行くほどに拓海への感情が冷めていくのと反比例して、周りをちゃんと見ろ!お前ひとりで生きていると思うな!と叱咤の声を心で叫んでいました。これは登場人物たちと同じ感情ではないかと思います。すなわち物語の中に入っているという事でしょう。
これは完全に術中にはまりましたね。しっかりと物語にからめとられたという感じです。

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Posted by ブクログ 2019年09月24日

過去の辛いことと
どう向き合って生きていくのか。

ティダは 太陽
ウミンチュは 海の人

産まれて、生きて、骨になる

毎日を変わらずに生きていく事

私もクジラのように
君のために歌おうか


謎解きのために 色々な人と会うけど
その行為が 探偵ぽくて ちょっと気持ち悪かったな‪w

でも ちゃ...続きを読むんと気持ちに整理をつけられて
まるっと収まって よかったよかった(*ˊ˘ˋ*)

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Posted by ブクログ 2019年09月10日

脚本家さんが書く小説らしく、ストーリーの展開が気になって気になって文章をすっとばして読みたくなってしまった。
でも読んでいるうちに、大事なのは誰がブログを更新したか、というところではなく、拓海が睦月への想いをどう背負って生きていくか、もっと言えば過去の後悔を人はどう消化して生きていくか、というところ...続きを読むにあると思った。

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Posted by ブクログ 2018年09月19日

「君は今、何を見て、何を思っていますか?」From Mutsuki 12年ぶりに彼女から送られてきた、届くはずのないメッセージ。東京と沖縄、18歳と30歳。時間と場所を超えて綴られる、彼女と僕の物語。

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Posted by ブクログ 2020年08月04日

海のにおいが懐かしくなるような、熱さと夏の陽射しや、今そばにいる人のことをいとおしく思える物語。めぐり逢いは偶然、一緒に入れることも当たり前じゃないから、ひとつひとつの出会い、関係を大切にしていいかなければと思った。

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Posted by ブクログ 2020年07月26日

表紙の絵とタイトルが素敵で読んだ本

亡くなった人を忘れて生きていくのではなく、思い出にして生きていく

過去に囚われながら生きていく主人公の気持ちの変化がよく分かり読みやすい本だった

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Posted by ブクログ 2019年07月10日

余命いくばくもない話はもういいや
そう思うけど
12年後に更新されたブログ
亡くなった少女の
沖縄の風景がとても印象的でした
やさしい切ないストーリーでした

≪ 君は今 何を見何を 思ってる? ≫

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