あらすじ
毎日出ればいいわけじゃない、ゆるい便、硬い便も危険! 便秘には、糖尿病、不安神経症、うつ病、大腸がん…の危険が隠れているだけでなく、便秘そのものが心筋梗塞、くも膜下出血…を招く可能性も! 本書は本当は怖い便秘の真実と世界の最先端治療を初公開する。
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Posted by ブクログ
口から入ったものが便になるまでの体の働きや、
水溶性/不溶性の食物繊維の違いなどとても学びになった。
ただ途中から新しく出た市販の便秘薬の紹介になり
水をたくさん飲み朝ごはんをとり牛乳を飲み
バランスのとれた食事をして運動をしなさい
と、なんだか少し残念。
便意があったらなにはともあれ最優先で。オナラは我慢せずにすぐ出しましょう。これも働いてるとなかなか難しい・・。
でもこの本を読んでる最中に便意があったので
便を意識することに意味があるのかもという気づき。
載っていた食材も意識して取り入れたい。
Posted by ブクログ
タイトルの「9割」は決まり文句みたいなものだろう。
うんこというか便秘の話。
便秘が病気と認識されず古い薬を使っていて日本は便秘治療の後進国だという。
それは分かるが遅れを強調しすぎて若干うざい。
最近は新しく副作用も少ない薬がでている。
きばるのは怒責というらしい。
排便までのメカニズムが詳しく書かれていてよかった。