あらすじ
僕の存在はこの世界で意味があるの? ――不明。
舞台は遥かなる星の海へ。おさげの少女との運命の出会い、そして!? さらに奇妙な人々も登場!
時空と空間を超えて紡がれるSF(すこしエスエ・フ)なスペース冒険譚、フィナーレ。
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Posted by ブクログ
"「この船のスープももうじき尽きる
九森さんだ 最近文字化けが酷い…
僕が一番怖いのは…
彼がどんな顔だったのか 思い出せなくなること…」"[p.57]
完結。
眼鏡に目を描くのはどうかと思うぞ。
九森さん、それでも原稿は読んでくれるんですね……。
培養肉を置いていく、犬たちのエサにしてやって、と言ってるシーンがうまく言えないけどぞくっとする。食料が足りないから培養肉を置いていこうとした?それともプレイに呑まれてるだけ?
宇宙船で三つ編みの美少女をひく……とても良いシーンだった。
培養肉も残った左目もあまりにも一方的に失われるのが……もうなんというか……そしてその後にボーイミーツガールがあるのが……この展開が宮崎夏次系さんらしいといえばらしい感じもするけど……うまく言えない虚しさと美しさが共存してた。
九森さんの願った夢……。