【感想・ネタバレ】時間の囚われ人のレビュー

あらすじ

FBI特別捜査官のケンドラには、自分のキャリアを棒に振ってでも殺したい男がいる。その男を追って古城で開かれる摂政時代がテーマのパーティに潜り込んだが、その最中、ケンドラの身に不可思議なことが起こり、気づいたときに彼女は本物の摂政時代へとタイムスリップしていた。突然現れたケンドラに、侯爵のアレックは不審の目を向ける。ケンドラ本人ですら信じられない事態なのだから、侯爵に怪しまれても当然だ。もとの世界に戻る方法が見つかるまで、城の使用人として働くことになったが……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

普通に推理ものとして面白かった。恋愛中心だと嫌だなと思っていたので、恋愛はこの巻ではアッサリした扱いになっていて推理小説として楽しめた。甘い甘い恋愛を求めている人にはちょっと違う本かも。なにしろ670ページあるし…。メインの事件が起きるまでにもかなりのページが進んでからになるし…。事件自体はなかなかグロいし…。つまり、表紙の女性からは連想しにくい展開でした。良い意味で。

0
2022年09月23日

Posted by ブクログ

この手の本にしてはミステリ色が強く、ラブ要素がかなり薄い作品で読み応えありでした。
タイムトラベラーもの読みたいと思った時にたまたま見つけた作品だけど、何百年前のイギリスでFBI捜査官が活躍するのは面白かった!

2022.1.20
8

0
2022年01月20日

「ハーレクイン・ロマンス小説」ランキング