【感想・ネタバレ】人間の営みがわかる地理学入門のレビュー

あらすじ

地理学は地表に存在するあらゆるものごとの成り立ちを明らかにするとても身近な学問です。「バナナはなぜ安いのか」「村はどのようにできるのか」など、本書では人々の営みに関わる農作物と農業・人種・民族・言語・宗教・村落と都市・人口・環境問題について、豊富な写真や図版とともに具体的に解説。著者自身が体験したエピソードもふんだんに盛り込まれた、私たちが生きる世界のリアルな姿が見えてくる人文地理学の入門書です。

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Posted by ブクログ

中学時代の社会科や、高校時代の地理の授業を思い出し、なんか懐かしくなった。
大人になってあらためて勉強すると結構面白いな。子供の頃も学びの楽しさを知っていればな、と思う。

内容としては、筆者の実体験を元にリアルな知見が得られて面白い。

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2024年07月08日

Posted by ブクログ

広く浅く、多数の写真を用いて、世界中の人間の営みについて述べています。興味深い箇所はたくさんありました。
一方で、ところどころで挿入される、現在進行形の社会的国際的な問題に関する著者の考えは、やや単純素朴に思います。そんなに簡単な話じゃないだろう、と。

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2018年03月11日

Posted by ブクログ

内容は面白いけど、地名など全く読みがなふってなくて相当読みにくいのが残念。
難民について書かれた箇所については、特に自分が責任を引き受けるわけでもないのに「もっと受けいれろ!」派のお決まりな論を展開していた。やや惜しい本。

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2016年04月15日

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