【感想・ネタバレ】Kubernetes完全ガイドのレビュー

あらすじ

コンテナオーケストレーションの業界標準
クラウドネイティブ開発の第一歩を踏み出そう!
Kubernetes認定資格(Certified Kubernetes Administrator/Certified Kubernetes Application Developer)保有者直伝! プロダクション環境で培われた、Kubernetesを使い倒すための実践ノウハウが満載の一冊です。
Kubernetesはコンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、スケーリング、および管理を自動化するためのプラットフォーム(コンテナオーケストレーションエンジン)です。 本書籍では、Kubernetesを触ったことがない方でもKubernetesのコンセプトを理解し、実際にアプリケーションをコンテナ化して実行することができるようになることを目標としています。
前半の章では図をふまえながらKubernetesの各リソースについて体系的かつ網羅的に説明します。さらに後半の章では、マニフェスト管理(Helm/Ksonnet)、モニタリング(Prometheus/Datadog)、ログ集約(Fluentd/Datadog)、CI/CD(Spinnaker/JenkinsX/Scaffold)、サービスメッシュ(Istio/Conduit/Linkerd)、Service Brokerなど、Kubernetesを用いてクラウドネイティブな開発を促進させる周辺エコシステムについても紹介します。

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Posted by ブクログ

現時点(2019年)でKubernetesについて学ぶならこの本。
間違いなく断言できます。

個人的に、Kubernetesを業務で本格的に使う予定はないため、読みたい章だけ読んであとはパラ見しただけで終わったけど、今後本格的に使う際にしっかり要素を熟読しようと思う。

なお、この分野は進化のスピードが早くてあと1〜2年経ったらこの本の内容も古い箇所が出てくるだろう。ただ、構造的な箇所が大きく変わることはないだろうし、良著であり続けると思う。

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2019年08月10日

Posted by ブクログ

azure使いの目線から言うと、App ServiceというPaaSがあるのにKurbernetesを使う必要が何故あるのか疑問。ただもし、kurbernetesが、1、2年経って利用者にとってApp Serviceくらいに簡易的なは知識で使えるUIになるならアリかなとも思う。比較的簡単な実装でvnetに完全に入れるのは魅力的だし、ベンダーロックインされないし。どちらにしろ、あと1,2年で間違いなく今より軽い知識で使えるようになるだろうから、今時間をかけて難解なkurbernetesの知識を学ぶのは、掛けた時間に対してメリットは少なそうだなと思った。

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2018年11月04日

Posted by ブクログ

k8s関連本が雨後の筍状態だが、中でも周備完密と言われて評価が高い一冊。CKA 受験準備の一貫で通読。まあ、網羅性は文句の無いところだが、もう少し記述にメリハリがあった方が初心者には読み易いかも。

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2020年03月14日

購入済み

レイアウト崩壊

内容とは別に、書籍としてのレイアウトが崩壊している。

同一出版社の「Docker実践ガイド」はきちんとレイアウトされていたので、本書特有の現象と思われる。

とてもまともに読めないので、インプレス社の電子書籍版を再購入した。
同社EPUB版はBookLive版と同じく崩壊気味であった。特に目次がひどい。

同社PDF版の方は まともにレイアウトされていたので、ようやく本来の目的を達することができた。

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2019年04月14日

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